2017年03月05日

中国の地方公安当局 「違法な取材」を試みたと自白するようBBC記者に署名を強要


 英国メディアのBBCは3日、取材チームが中国で集団に襲われた。
 その後、地元公安当局の傘下にある警察の取り調べで「違法な取材」を試みたと自白するよう供述書に強制的に署名させられたと報じた。

 BBCの記者らは2月26日、中国南部の湖南省で
   土地をめぐる争い
の最中に父親が殺されたと訴える女性への接触を試みた。

 この取材を聞きつけた公安当局の仕向けたとも考えられる男たちの集団が取材を妨害するために立ちはだかったという。
   

   
   (出典:https://www.youtube.com/embed/IrXBcZzN0TI

  
 BBCのウェブサイトに
   ジョン・サドワース(John Sudworth)記者
が掲載した記事によれば、接触を試みていた女性の村に着くとすぐに、男たちが私たちを待ち受けていることが分かったという。
 女性の自宅までの道を大勢がふさいでいたかと思うと、数分もしないうちに私たちは襲われ、カメラもすべて壊されたとのこと。

 同じウェブサイトに掲載された映像には、取材チームと男たちがもみ合いになり、少なくとも取材チームの1人が
   手に軽い切り傷
を負った様子が捉えられている。

 その後、取材チームは「さらなる暴力の脅威のもと」警察と地元当局に映像を消去したうえで
   「悪影響を及ぼした行動」
を謝罪する供述書に署名することを強制されたという。

 この黒子と見られる襲撃の狙いは、今週末、国会に当たる
   全国人民代表大会(全人代)
の開幕前に女性の話が報道されるのを阻止する目的で地元共産党が黒社会(暴力団)を使って力で押さえつけたものとみられている。

 首都北京には全国から地元の共産党政府や公安当局の不正を中央当局に訴えるなどのために陳情者らが集まる。
 こんかいの女性もそうした陳情のために北京に行くことを計画していた。

 中国外国記者協会(FCCC)はこの出来事を非難する声明を3日、発表した。

  

ひとこと

 BBCのニュースではこの取材の状況を映像で繰り返し流されている。

 ただ、日本の中国共産党寄りの与野党の政治家は問題化を避ける姿勢が強くあり、TVや新聞などのメディアでは中国への進出企業や輸出企業、商社から宣伝費を貰うためもあるため報道は意図的にか行われてもいない。

 日本の報道機関の姿勢は偏向的に加工した情報を垂れ流すことが多く、社会の混乱を引き起こす意図があるようにも見える。
  

   

   
 北朝鮮でもBBCの記者が国外に追放されたのも真実の報道を行うための取材が共産主義者の思惑と異なったためで、この時も供述書に署名するように圧力を加えている。



    
posted by manekineco at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする