2017年06月01日

クリントン氏「敗因はロシアの干渉」と発言


 ヒラリー・クリントン元米国務長官は5月31日、カリフォルニア(California)州で行われたIT関連の会議に出席し、昨年の大統領選で自身が
   ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏
に敗北したのは、ロシアによる
   サイバー攻撃
のせいだったとの見解を示した。

 また、トランプ氏の側近ばかりか、同氏本人もそれに関与していた疑いがあると踏み込んだ発言も行った。
 
 ロシア政府の主導の下で自分に関する「虚偽情報」を用いた
   ネガティブキャンペーン
が展開され、選挙戦の結果に影響を及ぼしたと長々と語った。
 
 
 虚偽情報の拡散のほか、ソーシャルメディアのボットの活用や自身の陣営の電子メールに対するハッキングなども行われたことに言及した。

 さらに、ロシア側への協力者には「世論調査やデータ」を利用できた者もいたとも主張した。

  
 クリントン氏は「私たちは、トランプ氏の陣営関係者や側近らが選挙中とその前後に行った
   ロシア側とのあらゆる接触
について、もっと情報を集めようとしているところだ」と答えた。

 その上で、クリントン氏は協力者に関して「私の見方はトランプに傾いている。そうしない方が難しいと思う」とも踏み込んだ。

 大統領選へのロシアの干渉疑惑をめぐっては、議会の複数の委員会が調査を開始している。
 このほか、司法省から任命された特別検察官がそれとは別に独立した調査に乗り出している。


ひとこと

 情報機関の諜報活動の網に両候補の情報がロシアとの接触や工作に遭遇していることが解ったということだろう。
 問題の根源は両候補とも大統領にはふさわしくない素行が多かったということでしかない。

 積極的な支持というより、消極的な支持しか受けられなかったことが問題でもある。


 

   
posted by manekineco at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

欧州連合との離脱交渉は茨の道


 6月8日の総選挙は英国の欧州連合(EU)離脱交渉を進める政権の選択となる。

 英国のメイ首相は30日、野党労働党のコービン氏の性格に再び焦点を絞り、同氏は離脱交渉でEUと渡り合う用意ができていないと指摘した。
 
 イングランドのウルバーハンプトンでの選挙イベントで、コービン氏が首相になったなら、来月から始まる離脱交渉に
   「独りきりで、無防備に」
立ち向かうことになるだろうと述べた。
  
   

ひとこと

 英国のメイ首相が欧州連合との離脱交渉が上手く進められるといったことが可能かといえば、似たり寄ったりの話でしかない。
 欧州大陸と英国の関係を考えればいい。

 ナポレオン時代に欧州のユダヤ資本がドイツの金融街フランクフルトから資金がロンドンに移動し、その後の大英帝国の植民地の拡大のバックボーンとなった。
 その流れが変わる状況になっただけのことでもあり、資金がロンドンからフランスやドイツに戻るだけのことだろう。

 英国が手にしている権益や離脱に伴う負担金についての交渉はタフなものであり、保守党だろうが労働党だろうがバラ色にはならないだろう。


 


  
posted by manekineco at 04:56| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする