2017年10月06日

ランダル・クオールズ氏がFRBの銀行監督担当副議長のポストに就任


 米国議会上院は米連邦準備制度理事会(FRB)が初めて設ける銀行監督担当副議長のポストに
   ランダル・クオールズ氏
が就任することを承認した。

  クオールズ氏はジョージ・W・ブッシュ政権当時の財務省に在籍した。
 
 その後、投資会社のカーライル・グループを経て、ユタ州ソルトレークシティーのプライベートエクイティ(PE、未公開株)投資会社に勤めていた。
 
 
 クオールズ氏は、トランプ大統領がFRBに送り込むセントラルバンカーの第1号となる。
 
 トランプ政権は
   成長抑制
の一因と指摘する危機後の金融規制について、副議長はこれを緩和する取り組みで極めて重要な役割を担うことになる。

 ホワイトハウスはウォール街の監督体制を見直し、9年目に入った景気拡大を主導する狙い。
 
 
 クオールズ氏はFRB副議長として、銀行資本や流動性、さらには
   ボルカー・ルール
を含む金融規制改革法(ドッド・フランク法)の施行で大きな影響力を及ぼす。
 
 また、FRB理事として、同氏は連邦公開市場委員会(FOMC)のメンバーとなる。

 コールズ氏の就任でFRBの空席ポストは一時的に2席に減る。
 なお、フィッシャー副議長は今月辞任する。
 
 また、イエレン議長は来年2月に任期満了となる。


 トランプ大統領は市場の大きな反応を恐れ、これまで、イエレン議長再任の可能性に含みを持たせている。
 なお、ホワイトハウスはイエレン氏を含め少数の候補に絞って検討している。


 
 

   
posted by manekineco at 05:36| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする