2017年10月15日

寒冷化による飢饉はどのように考えるのか?


  太陽の活動が活発化した時期がそろそろ終わりだともいわれる地球に影響がある状況に変化が生じ始めた。
  ここ数年の炭素排出量は
   化石燃料の燃焼
などといった排出の原因となる
   人間の活動
が増えた証拠がないにもかかわらず急増しいることは化石化燃料による影響があると単純には言えない状況を示している。
 
 人工衛星が収集したデータが新たに発表され、この原因が太平洋の赤道付近で海水温が上昇する
   エルニーニョ現象
であることが示された。 

 エルニーニョ現象が起きると熱帯地方は乾燥し、植物に負荷がかかって大気中の
   二酸化炭素の吸収
という重要な役割を果たす光合成を行うことが困難になるという主張だ。

 専門家らは、これから数十年間で気候変動によってこうした温暖化はいっそう進み、地球の至る所で
   深刻な干ばつ
   熱波
がより多く起きるようになると警鐘を鳴らした。

 
 米国航空宇宙局(NASA)などの研究者らが13日付で米科学誌サイエンスに発表した研究で、2015〜16年のエルニーニョは記録された中で最も強い水準のもので、1年間で大気中に放出された二酸化炭素の濃度は約2000年間で最も大きな増加を示したという。

 2015〜16年の2年間で、アフリカ、南米、アジアの熱帯地域で大気中に放出された炭素は、2011年よりも25億トン多かった。
 この2年間の大気中の二酸化炭素の増加量は、近年の平均よりも50%多いという。



ひとこと

 地球温暖化の影響は、人の営みというよりも太陽の活動に伴う影響が一番大きいといえるだろう。
 温暖化により海水面が上昇し海水温度が高くなれば、海洋生物でもある植物性プランクトンが大幅に増えるだろう。
 これに付随し、動物性プランクトンも増えるが、このバランスが悪ければCO2やO2の量の変化に日積が生じることになる。

 乾燥地域や熱帯雨林の範囲も大陸の位置で大きく変化していくことになり、一時的にバランスが崩れるだけのことだろう。

 サハラ砂漠やゴビ砂漠が森林地帯であった時代は他の地域が氷河で覆われていたともいわれる。
 恐竜が跋扈した時代の空気中の酸素量は現在よりも多い。

 研究者の視点がどこにあるかにより判断は大きく分れるものだ。
 寒冷化して飢饉が起きていた時代との比較も必要だろう。


 
  

    
posted by manekineco at 07:12| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

根拠なき無責任な発言に反応する政治家の質が問われる。


 フィリピン大統領
   ロドリゴ・ドゥテルテ氏
が12日に、欧州諸国がフィリピンを国連(UN)から追放しようとしていると非難し、そうした国々の大使を
   24時間以内に国外追放
すると発言した。

 この問題で、エルネスト・アベリャ大統領報道官は13日、大使らを国外追放する計画はないと発表した。

 アベリャ報道官は12日夜に声明を発表し、ドゥテルテ大統領が大使らを国外追放すると発言したことを認めた。
 翌13日に記者団に対し、大使らを国外追放せよという指示は出されていないと述べた。

 アベリャ報道官は、ドゥテルテ大統領が怒りをあらわにしたのは、フィリピン・マニラを訪れた
   欧州諸国の議員や関係者ら
の少人数の一団が今月9日に記者会見を行い、多数の死者が出ている
   フィリッピンの麻薬戦争
を非難したという報道がきっかけだと説明した。

 ドゥテルテ大統領は基本的に、自分が読んだ記事の内容に反応していると述べ、大統領は報道されている内容が正しいと「想定していた」と付け加えた。

 基本的に大統領は、国家主権を侵害された時にどんな指導者でもするであろう反応をした。
 メディアに正確な報道をしてほしいという大統領の要請を聞き入れるよう求めるという。

 大使らを国外追放するというドゥテルテ大統領の「脅迫」を受けて、EUの駐フィリピン代表部は、今回フィリピンを訪れたのはEUが派遣した代表団ではないと発表した。

 なお、アベリャ報道官も13日、EU代表部の発表は正しいと認めた。

 フィリピンを訪れた欧州諸国の議員らの公式声明や地元の大手メディアによる報道によれば、この議員らの一団が、フィリピンが国連から追放されるとの見通しを示した事実はないという。

 ただ、ドゥテルテ大統領がなぜ、欧州の議員らが国連からのフィリピン追放を望んでいると考えるに至ったのか、アベリャ報道官は明らかにしなかった。



ひとこと

 意図的に情報を操作し扇動的な報道や注目させる行動が最近強くなっている日本の報道は問題が多い。
 記者の取材する情報の一部を抜きだして記事を作成するにしても、記者の取材した本質が編成者の意に添わなければ除外されることもある。
 また、世論などへの取材は平等かどうかも問題になる。

 新聞などでは記事の順番や見出しの表現を始め、読者の意識をコントロールできる手法は常にある。
 連載記事なども、読者の意識の中に編集者の意見を埋め込む手法が取られれば、サブミナル効果と同様の洗脳につながりかねない。

 無意識に洗脳されていく読者が増えているようにも見えるが、こうした読者はアクシデントが起きた場合に急激な揺り戻しとなり、新聞に対し反発をおこすことを知っておくことも必要だろう。

 考えてもらうことは良いかもしれないが、主義主張を埋め込みかねない手法は取るべきではない。


 
 


   
posted by manekineco at 06:58| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする