2017年11月09日

欧州中央銀行(ECB)は3つの政策金利のいずれも2019年12月まで上げることはない。


 ノルデア銀行のエコノミスト
   ホルガー・ザンテ
   ヤン・フォンヘリッヒ
   トゥーリ・コイブ
の3氏はリポートで、欧州中央銀行(ECB)は3つの政策金利のいずれも2019年12月まで上げることはないだろうと予想し、
   マリオ・ドラギ総裁
の任期は19年10月末までだが、任期においては、ただ1回の利上げもなく終わるとの認識を示した。
  
 従来は19年1−3月(第1四半期)中の利上げを見込んでいた。
  
 
 ECBは10月の会合で債券購入をとりあえず18年9月まで続ける。
 インフレが2%弱の目標に向かうまではその後も継続することを決めた。
 
 物価圧力が弱いことから、債券購入は
   月150億ユーロに減額
されるものの19年3月まで再延長されるとノルデアは予想している。

 ECBは購入終了後も相当期間、金利を現行水準に維持するとしている。
 この期間は恐らく6カ月ということになるだろうとノルデアは予想。
 従って9月末まで金利は据え置かれ、利上げの発表は10月末で退任のドラギ総裁ではなくその後継者になる。

   
   

 

     
posted by manekineco at 05:42| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする