2017年11月14日

「構造改革」に取り組む邦銀?


 国内大手金融機関のみずほFGのほか三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、三井住友フィナンシャルグループの邦銀3メガはそれぞれ
   構造改革
に取り組んでいる。
  
 
 三井住友Fは13日、ソフトウエアロボットによる
   業務自動化
を図ることで3年以内に約1500人分の業務を削減すると発表した。


 日本銀行は先月23日に発表した金融システムリポートで
   邦銀の収益性
について国際的に見て低さが目立つと指摘した。
 
 さらに、国内金融機関の店舗数や従業員数は、需要対比で過剰となっている可能性があると発表した。



ひとこと

 邦銀が「構造改革」に取り組むというスタンスだが、収益が少ないのは投資先の企業からの配当金などの増額を機関投資家として強く要求しないことが根本的原因だろう。
 この背景には、金融機関の幹部職員を投資先の企業に振り分けて引き受けさせ手いる利益相反の行為があるためだ。

 無能ともいえる役員を多くに企業にはめ込む問題の解決を最優先することが構造の改革になる。
 そもそも、新規事業や技術の価値を知らない単なる財務の専門家を送り込んでも、企業価値を高める手法については無知そのものだろう。
 ひも付きの人材でしかない機関投資家からの人材の価値の低さは多くの企業が内部留保に走ってきたこれまでのバブル崩壊以降の動きと一致している。

 企業の資産の構成が資金の流動化が中心となっており、インフレが起これば多くの企業が内部留保した資産の価値を低下させてしまう現状がある。
 インフレ時の耐久能力の低下を意識する戦略が必要だが、何も出来ておらずたまたま円安でも商品相場が上がっていないために、繁忙期になって資金ショートする企業が増えないだけだ。

 内向きの思考が強く資金量からの利益を生みだせない役員はそろそろ排除していくべきだろう。


  
 


    
posted by manekineco at 04:56| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする