2017年11月17日

アーミッシュに寿命10年延ばす遺伝子変異を発見


 米国のノースウエスタン大学や東北大学のチームは15日、米国中西部ペンシルベニア州などに暮らすキリスト教のプロテスタントの一派
   アーミッシュ(Amish)
の人々に、それを持たない人よりも10年長生きすることを可能にしているとみられる
   遺伝子変異「SERPINE1」
があることを見つけたと米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に発表した。


  Amish
  
 
 現代技術を拒否して生活するアーミッシュの人々の
   健康長寿
を解明する手掛かりとなる成果。

 アーミッシュは自動車や電話などを使わず、独自のコミュニティーを形成している。
 これまでその健康な老い方について10年以上にわたって研究が行われてきた。
 
 
 研究チームはインディアナ州バーンのアーミッシュコミュニティーの人々177人を調査した。
 そのうち43人に「SERPINE1」と呼ぶ遺伝子の変異があることを発見した。

 平均寿命はこれら43人が85歳だったのに対し、残りの住民の平均寿命は75歳だった。

 こうした遺伝子変異を持つアーミッシュの人々は糖尿病にも極めてかかりにくく、代謝も良いという。
 
   
 細胞の老化で中心的な役割を果たしているたんぱく質は
   プラスミノーゲン活性化抑制因子1(PAI-1)
とみられており、SERPINE1遺伝子の影響を受ける。

 なお、PAI-1は動物の加齢に関連があることが知られているが、ヒトでの影響はいまだ解明されていない。

 なお、チームでは、加齢に関連した病気を予防し、寿命を延ばすことを目指し、この遺伝子変異の効果の再現を目指した試験薬の臨床試験を行っている。  


ひとこと

 加齢を止める遺伝子が発見されるかもしれない。
 遺伝子操作で年齢をコントロール出来る時代が訪れる日も近くなったようだ。 
  

     
 


   
posted by manekineco at 06:35| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

無数の寄生虫


 韓国と北朝鮮を隔てる軍事境界線にある板門店で韓国側に亡命し、その際銃撃を受けて負傷した
   北朝鮮兵
について、治療に当たる医師は16日
   兵士の容体が安定
してきていると明かした。
 
 ただ、体内に居る
   無数の寄生虫
が影響し、助かる可能性が下がりかねないと懸念を示した。

 この医師は報道陣に対し、脈拍を含めた
   バイタルサイン(生存兆候)
は安定しつつあると述べたものの、兵士の小腸に回虫を含む「無数の寄生虫」が見つかっており、「起こりかねない合併症を予防するために注視している」と語り、容体はいつ急変してもおかしくないことを明かした。

 また、医師は、摘出した寄生虫の中で最も長いものは27センチに達していたと述べ、「医療に従事して20年になるが、このようなものは見たことがなかった」と続けた。
 
 この兵士は今月13日に韓国へ逃れ、ヘリコプターで病院に搬送された後、2度の緊急手術を受けた。  


ひとこと

 化学肥料の使用は少なく、人糞など有機肥料を利用していることによる弊害があるのだろう。
  

     

 


    
   
posted by manekineco at 06:27| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする