2018年05月03日

北朝鮮に頭を下げるほかないという誤ったシグナル



 北朝鮮の独裁者
   金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長
は南北会談の開催で「板門店宣言」を発表したが、その中で
   非核化の意思
を明らかにした。
 
 その後、北朝鮮内部では
   核プライド
なるものが極限に達しているという。
 
   
   
   
    

 国連の経済制裁を受けながら、核兵器の開発や大陸間弾道ミサイルの性能向上の取り組みを推し進めたことで
   全世界を核で恫喝
したことで
   世界的強大国
になったと宣伝し、米国との直接交渉に結び付けたという歪んだ自信が芽生え始めている。
  
  
 メディアによるとジン・リー元AP通信平壌(ピョンヤン)支局長が1日、大韓民国の日刊新聞(朝刊)
   東亜日報
との電話インタビューで、北朝鮮の知人たちから聞いた情報によると
   北朝鮮の住民
は自分たちの指導者が米大統領と会うほどの位置まで上がったことを必然の結果と感じていることを明らかにしたという。
 
   
   
   
    

 最強大国の米国でも
   自主的な核能力
を確保した北朝鮮に頭を下げるほかないという誤ったシグナルを作りだしているという。


 


   
posted by manekineco at 20:46| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

非核化の意味が根本的に異なっており、米朝会談で平和的に前に進む可能性はない?


 
 韓国の国民にとっては北朝鮮との
   平和協定
の意味は、生活環境の変化はなくそれほど実感できないだろう。
 
 ただ、国家体制として全体主義と同様の先軍政治体制が最優先されている北朝鮮においては
   軍備力の増強
への資金シフトを協定の締結などにともない、経済制裁を排除することで低下させることが可能となるため、完全に違うものとなり、経済的な余裕を作りだすことになる。
   
   
   
    

 これまでの戦争を終わらせた
   金正恩同志
に対する北朝鮮の共産党員の多くの住民の
   畏敬の念と忠誠心
はより強まる可能性が高く、支持者が増える効果をもたらしかねない。
  
 そのため、米朝首脳会談については、両国首脳が考える
   非核化の意味
が根本的に異なっているため、リスク排除などの取り組みとして
   大きな成果
を出すことは難しい見通しだ。
 
   
   
   
    

 
 北朝鮮は核兵器を保有したままで朝鮮半島や東南アジアに配備された米軍の
   「核の傘」の除去
を念頭に置いているのは明らかであり、朝鮮戦争時の不意打ち的な侵攻を行った金日成の行動と同様の動きを突然起こすことも可能性としてあることも認識しておくことが必要だろう。
 
 そもそも、トランプ氏が率いる米国は北朝鮮の
   核の脅威の悪癖を直すこと
だけを考えているため、米朝会談で核の脅威の除去における波長が合うわけが元々ない。
 7年前の2011年の閏月合意(Leap Year Deal)で、北朝鮮は米国に
   非核化
を約束していたが、間もなくして
   衛星発射
と言い張って大陸間弾道弾として利用可能なミサイルを発射した。
 
 そもそも、北朝鮮指導者の平常の目的は
   権力維持
そのものであり、この目的によって北朝鮮は動くのが基本となっている。
 
   




    
posted by manekineco at 19:55| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国外務省の王氏は非核化や南北関係改善を「全力で支持する」と強調


 中国の王毅国務委員兼外相は2日、北朝鮮の平壌に到着して
   李容浩外相
と会談した。
   
   
   
    

 会談では朝鮮半島の
   非核化
に向け緊密に協力していく方針を確認した。

 中国外務省によると、王氏は非核化や南北関係改善を「全力で支持する」と強調した。
 李氏は「半島非核化や平和メカニズム構築について中国と密接な意思疎通を保ちたい」と応じた。


 両外相は今後予定されている米朝首脳会談を前に
   非核化の進め方
などをめぐり意見を擦り合わせたとみられる。

 中朝首脳の再会談に向けた対応も協議したもよう。
   
   
   
    
  
 王氏は3日までの滞在中に金正恩朝鮮労働党委員長とも面会する見通し。

 王氏の訪朝は2013年の外相就任以来初めてのこと。


 4月27日に行われた
   南北首脳会談
では、南北米か南北米中の会談を開催して
   朝鮮戦争休戦協定
の平和協定への転換を目指すことで合意した。

 なお、休戦協定の当事国として影響力を確保したい中国は、南北米中4カ国会談を推す構えにある。


ひとこと

 南北米中4カ国会談により、朝鮮半島における勢力関係が固定されるなかで話し合われるいろいろな条件から日本やロシアが除外されることになる。

 特にロシアが権益除外に対する会談を牽制する発言が出ており、逆に日本の首相が中東を歴訪し逃避する行動をみれば国益にはマイナスであり問題だろう

   
   
   

  
posted by manekineco at 08:42| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

非合法武装組織「バスク祖国と自由(ETA)」が解散


 
 スペイン北部とフランス南西部にまたがる
   バスク地方の分離独立
を求めて暴力的な抗争を続けてきた
   非合法武装組織「バスク祖国と自由(ETA)」
は、スペインのオンライン新聞
   エル・ディアリオ(El Diario)
に2日掲載された4月16日付の書簡で
   「自らの歴史の一時代と任務の終結」
を宣言し
   「その旅路に終止符を打つことを決意した」
と表明したうえ、さらに「全組織を完全に解散し、政治活動の終結を宣言した」と述べた。

 このことで、西欧最後の武装独立運動に終止符が打たれた。
   
   
   
    
  
 ETAは1959年、スペインの
   フランシスコ・フランコ将軍
による独裁体制の最盛期に結成した。

 バスク民族独立を求めて40年余りにわたって殺人や誘拐を繰り返し、少なくとも829人の死者を出してきた。


 バスク州政府当局者がAFPに語ったところによると、書簡では
   コフィ・アナン元国連事務総長
           (Kofi Annan)
など、和平の取り組みに関わったさまざまな団体、個人に宛てられていた。
   
   
   
    

 ETAは近年、フランスでの
   指導者の逮捕
が相次いだ影響で弱体化し、2011年に恒久的な停戦を宣言している。

 また、昨年には正式に武器の引き渡しを開始しており、ETAは3日に録画映像でも解散を宣言する見通しという。


    
   

   
posted by manekineco at 08:29| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする