2018年05月23日

採掘可能な物質の蓄積?



 英国政府の環境・食料・農村省で首席科学顧問
   イアン・ボイド教授
は、ロイターの取材に対し、欧州の
   廃棄物処理政策
は今よりもはるかに精妙なものになっていく必要があると指摘した。
 場合によっては、実は埋め立てが非常に優れた選択肢になるからだと続けた。


 欧州廃棄物発電施設連盟(CEWEP)では、加盟している約400の施設が9000万トンの都市廃棄物を利用し、数百万人に熱と電力を供給している。
 CEWEPは、プラスチック廃棄物を埋め、後から掘り返すというのは幻想にすぎないとしている。


   

   
 CEWEPのマネージングディレクター
   エレン・ステングラー氏
は廃棄物を地中に埋めておいて、将来、魔法のようなテクノロジーが突然現れるのを待つというのは、責任ある選択とは言えないと指摘した。

 そのようなアイデアは欧州の「あちこちで」耳にするものの、少数派だと語った。


 埋め立て前にプラスチック廃棄物を洗浄するだけでも巨額のコストが必要であり、プラスチックが地中で劣化して、火災などが発生するリスクもあると続けた。


 2014年、気候変動に関する国連による最新の評価では、都市において金属、紙、プラスチックなどの廃棄物を分別し埋め立てることにより、将来のある時点で
   「採掘可能な物質の蓄積をもたらす」
というアイデアを提示している。
 ただ、こうした思考は単なる問題の先送りでしかないとの指摘もある。
 プラスチック廃棄物による汚染は急拡大しており、国連環境計画によれば、2050年までに、海洋ではプラスチック廃棄物が魚介類の重量を上回る可能性がある。


 



    
  
posted by manekineco at 13:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

北朝鮮の揺さぶりがやや強すぎる。



 北朝鮮の金正恩を支援している在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の
   機関紙「朝鮮新報
は22日、米朝対話に進展があったとしても
   南北閣僚級会談を中止
させた事態が自然に解消すると考えることはできないと報じた。

 同紙によれば北朝鮮を狙った
   戦争騒ぎ
が続くのならば、南北閣僚級会談の中断状態もこのまま続くほかないだろうと主張した。
  
   



 北朝鮮は16日、米韓合同航空演習
   「マックスサンダー」
と、脱北して韓国に亡命した
   太永浩(テ・ヨンホ)元駐英北朝鮮公使
の国会での講演を問題視し
   南北閣僚級会談
を一方的にキャンセルした。

 その後、追加要求で中国の北朝鮮レストランから集団で脱北して韓国入りした女性従業員らを拉致として
   北朝鮮送還
を要求するなど、韓国文政権の足元を見た要求がエスカレートしている。


 この事態をめぐり、米韓では北朝鮮が韓国に対し、米国を説得して
   非核化のハードルを下げ
させよと韓国を脅し始めたとの分析が示された。

 
 こうした分析に基づき、米韓首脳会談後には北朝鮮の態度が軟化するだろうとの見方がある。 

 ただ、朝鮮新報では米国と韓国において、米朝首脳会談を前に
   米国からより多くの譲歩
を引き出すための
   交渉のシナリオ
だとか何とかいうたわ言が飛び出したと記述して、韓米の分析に対し正面から反論した。

 さらに、対話と戦争の演習は両立し得ないとも主張し、米韓合同軍事演習の中止を要求した。

   
   (出典:)
   

 なお、韓国政府筋は8月に実施する米韓演習
   乙支フリーダムガーディアン
にも難癖を付けてくる可能性が高いとメディアの取材で明らかにしている。

 同日、北朝鮮メディア「わが民族同士」は、一部の脱北者団体が北朝鮮にビラをまいたことを問題視した。

 南北の和解局面が再び厳重な難関にぶつかることになれば、その責任は全面的に韓国当局が負うことになるだろうと主張し、自由主義を敵視する姿勢を強めた。


 韓国の国策研究所の関係者の分析では、北朝鮮が今、米韓同盟を壊すことや、韓国の国民である脱北者たちの
   基本権の剥奪
など、不可能な要求を突き付けて揺さぶりを目論んでいるとメディアの取材で述べたうえ中朝首脳会談以降、南北関係改善を急ぐムードが消えた感じだと指摘した。

    

ひとこと

 習近平政権との会談では米中貿易の交渉の行き詰まりにある段階で、その後に中国が丸呑みする状態でほぼ解決する兆しとなっており、北朝鮮を使った巻き返しを図っているのかもしれない。


 米朝会談が上手くいけば、中国が蚊帳の外に置かれかねず、貿易摩擦の再燃を懸念した動きにも見える。

 そのため、米朝交渉が上手くいかなければ、中国が乗りだして来ることが考えられる。

 ただ、ロシアは朝鮮半島の問題には関係が薄く、権益の構築に乗りだす動きを強める可能性もある。

 朝鮮半島を舞台にした権益の構築交渉の動きであり、単純に日本人の拉致問題だけで外交を進める底の浅い思考では話にもならない状況だ。


   


  
 有事発生時の邦人の被害拡大を防ぐ手立てすらなく、大量破壊兵器を使わせない先制攻撃する権利も、専守防衛などという偽善的な平和主義の下で数万から数十万の日本国民の生命と財産が被害を受けるのを防止することを阻もうとする日本の与野党政治家やマスコミの存在が問題化することになる事態が生じかねない。

 単純思考の平和主義で被害を受けるのは日本国民であり、大衆化の思考が急速に右傾化した場合に止めることは不可能ということは、ワイマール時代の無秩序な社会の混乱からナチス党が政権を奪取していく動きと同じになりかねない。


 日本のマスコミの報道が偏向的なのが一番の問題だ。


 




  
posted by manekineco at 05:43| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする