2018年07月10日

「バックビルディング現象」が各地で多発


   
 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は、6〜7日にかけて中国・四国地方周辺に大雨をもたらした雨雲を解析した三次元動画を公表した。積乱雲が数珠つなぎに次から次へと生じる
   「バックビルディング現象」
が各地で多発し、同じ場所に長時間、激しい雨を降らせていたことが確認されたをいう。



 気象庁国土交通省の気象レーダーの記録から解析したもので、南西から暖かく湿った空気が流れ込み、最大高度約7キロの積乱雲が帯状に連なる「線状降水帯」が多発していた。

 さらに、積乱雲の成り立ちを詳しく見ると、積乱雲の風上に次の積乱雲が連鎖的に発生するバックビルディング現象がみられたという。


 同研究所によると、積乱雲の寿命は30〜60分程度だが、この現象が起きると、地上からは、あたかも一つの積乱雲が同じ場所に長くとどまり、激しい雨を降らし続けるように見えるとのこと。

 2014年8月の広島土砂災害や、昨年7月の九州北部豪雨でもみられた。


 広島県では6日午後6時以降、局地的に1時間に100ミリ超の猛烈な雨が降り続いた。




   


      
   
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米国による6日からの追加関税措置に対し、中国はやむなく報復関税措置を実施


   
 中国商務部の報道官は9日、記者会見で
   米中貿易摩擦
による影響を緩和する取り組みとして

 一、各企業に対する影響の評価を続ける。
 二、報復関税で得た税収は、主に関連企業や従業員の損失補填に使う。
 三、大豆、豆かすなどの
      農産物
   や水産物、自動車について、他の国や地域からの輸入を増やすように企業を支援する。
 四、国務院が先月15日に発表した
      外資の積極的かつ有効な利用
   と質の高い経済成長を促す意見を早期に実行し
      企業の合法的権益
   を守り、より良い投資環境を作り上げる。

といった政策について説明した。



    
   
 米国による6日からの追加関税措置に対し、中国はやむなく報復関税措置を実施していることを明らかにし、対象商品を定める際に、中国はそれらの代替性や貿易投資に及ぼす総合的な影響を充分に考慮したと述べた。
 
 また、報道官は、「これらの政策の実行方法を整えており、各界からの意見や提案を歓迎する」と示した。


  
 



  
   
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