2018年07月26日

騒乱状態への対処を検討することが問題?


 韓国軍の捜査・情報機関、国軍機務司令部が
   朴槿恵(パク・クネ)前大統領
の弾劾審理が行われていた当時に朴政権への
   抗議デモ
を鎮圧するための
   衛戍(えいじゅ)令発令
   戒厳宣布
を検討したことについて、軍隊の人権問題などに取り組む市民団体
   「軍人権センター」
が10日、当時の機務司令官を務めたチョ・ヒョンチョン氏と機務司令部参謀長のソ・ガンウォン氏(陸軍少将)を内乱予備・陰謀および軍事反乱予備・陰謀の容疑でを検察に告発した。

   
   
   

 同団体関係者は告発状の提出に先立ち記者会見を行い、被告発人らは昨年3月、朴槿恵前大統領の弾劾が憲法裁判所で棄却された場合に備え、非常戒厳を宣布し、軍兵力を動員して朴槿恵氏の退陣を求める
   ろうそく集会
を鎮圧する具体的な計画文書を作成したと主張した。
 
 市民らが平和デモで不当な権力に対抗している間、軍は戦車と装甲車を動員した
   朴槿恵親衛クーデター
を企んでいたとも批判した。
 
 
 一方、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は同日、機務司令部が
   戒厳令を検討する文書
を作成したことと関連し、独立捜査団を構成して迅速かつ公正に捜査するよう
   宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官
に指示した。
  

   
   
 独立捜査団は陸軍と機務司令部の出身ではない軍検事らで構成される。
 また、国防部長官の指揮を受けず、独自に捜査を行う予定。

  

ひとこと

 武力闘争が起こった場合の混乱の広がりを警戒した事前の計画でしかない。
 何もしない状況では、有事が起きた際は後手に回り、大きな被害が加速度的に広がることになりかねない。

 ドイツが第一次世界大戦で敗北し、ワイマール共和国が成立し、一見民主主義的な憲法と賛美する向きもあるが裏側を見れば、ソ連赤軍の支配下にある勢力が武装ほう起を画策し、暗殺や武力デモが各地で発生し、混乱状態が拡大することになった。

 こうした不安定な社会を秩序あるものに戻すため、フランクフルトのユダヤ系金融資本家がヒトラ―の突撃隊などに資金を提供して武力鎮圧していった。
 こうした手法で治安を回復していくことにドイツ国民が賛同したが、結果としてコントロールできなくなり、ファシズムが台頭したとも言える。
 
  
    
posted by manekineco at 05:37| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

トルコ中銀の独立性を疑問視


 トルコ中央銀行は、政策金利である1週間物レポレートを17.75%に据え置いた。

 今回はエルドアン大統領が7月上旬、改正憲法下で広範な権限が集中する実権型の大統領に就いてから初めての金融政策決定会合となる。


 ロイター調査では、エコノミスト16人のうち15人が利上げを予想していた。
 利上げ幅は1%─1.25%ポイントとなる可能性が高い。

 中銀は国内需要が弱まっていることを据え置きの理由として挙げた。


 投資家らは中銀の独立性を疑問視しており、今回の会合は、権限が拡大した
   エルドアン大統領
の下で中銀がどのように動くかを見極める試金石だった。

 エルドアン氏は就任後、娘婿のベラト・アルバイラク氏を財務大臣に任命している。
  



  
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