韓国メディアの「ニュース1」は24日、ロシアワールドカップ(W杯)後の
欧州サッカーの移籍市場
では、日本選手に対する関心が集まっていると報じた。
一方で、韓国選手に対するラブコールはほとんど聞こえてこないと続けた。
この記事は、「ロシアW杯での成績で日本と韓国の明暗が分かれた」と論評した。
韓国は1勝2敗でグループリーグ3位に終わったが、一方の日本は、アジア勢で唯一決勝トーナメントに進出し16強入りを果たした。
こうしたW杯での成績は選手の移籍市場にも影響を与えたと指摘したものだ。
韓国内のエージェントへの取材では「W杯でのパフォーマンスによって選手たちの年俸は大きく上下する。ドイツ戦では勝利したが、全体的に韓国代表の成績はかんばしくなかった」との見方を示した。
W杯に出場した韓国選手のうち、海外リーグに移籍が決定したのはキ・ソンヨン(英プレミアリーグ、ニューカッスル・ユナイテッドFC)とチョン・ウヨン(カタールプロサッカーリーグ、アル・サッド)の2人だけ。
韓国・Kリーグ出身の選手を初め、W杯で活躍した他の選手の欧州リーグ移籍の知らせは聞かれない。
日本選手の海外移籍は活況を呈しており、すでに欧州で活躍している武藤嘉紀、柴崎岳、香川真司は欧州の他チームからの関心を集めている。
Jリーグで活躍している昌子源にはフランス1部のストラスブールを初め、ドイツやスペインのチームも関心を示している。
また、同じくJリーグの遠藤航と植田直通はベルギー1部リーグへの移籍が決まった。
ひとこと
そもそも、韓国がWカップの予選でドイツに勝ったけど、2ゴールとも自分たちで作ったチャンスではなかった。
実力以上の能力をひけらかす韓国選手の需要は膨らまないのは、韓国軍の実力や政府の交渉姿勢と同根だろう。
歴史認識や日韓併合を問題視する姿勢も、当時の朝鮮半島の軍事バランスを意図的に認識しないよう排除しており、偏向的な教育が影響しているとも言える。