一部の官僚、FBIやCIAなどの諜報機関が、大統領に反して政策を作り出す状態を
「ディープ・ステート(裏の政府)」
と呼ぶが、これは50年代のアイゼンハワー政権に誕生した言葉。
Qの投稿は2017年10月に始まった。
Qは、トランプ大統領政権の「ディープ・ステート」は諜報機関と腐敗組織、軍事諜報機関及びその連携者との戦いであると指摘した。
市民の間で、Qの投稿が事実ならば、トランプ候補が選挙期間中に繰り返していた
「首都ワシントンに溜まったヘドロ」
をかき出すという腐敗一掃の姿勢と一致するといった見方もある。
2016年と2017年の米国は、ドナルド・トランプ氏と共に
不正な諜報機関
とはもう共に歩めないと決断するチャンスの到来期だった。
この機会が失われ始めた時、Qは現れて、大衆に警告を発したとサザー氏は分析している。