日本経済の低迷と中国経済の躍進により、中国では自画自賛するかのごとく
「日本はもはや眼中になく、米国こそライバル」
だと考える流れが起きている。
中国メディアの網易は記事で、もし日本を軽く見ているとしたら
「実際の日本を知ると恐怖を感じることになるだろう」
と主張する記事を掲載した。
日本や欧米などのモノの製造を担うことで
急激な経済成長
を続けてきた中国では、国内総生産(GDP)は日本を大きく上回っており、ひと昔前と比較すれば人びとの生活水準も格段に向上している。
記事では「上海と東京を比較しても、街のインフラにもはや大きな差はない」と指摘。
一方で、「こうした表面的な部分だけで日本を軽く見るのは早い」と続けた。
「日本の本当の姿を知れば、その発展ぶりに恐怖を感じるだろう」と主張して見せた。
なお、東京など傑出した都市部だけを比べるのではなく、周囲の市町村に注意を向ける必要があると指摘し、日本が恐ろしいのは「東京に住む人の暮らしと、地方に住む人の暮らしに大きな差がないことだ」と続けた。
なお、中国の上海に住む人の暮らしと、内陸部の農村に住む人の生活を比較すれば、その差は「雲泥の差」なほど大きく、内陸の農村部では、まだ基本的な生活インフラすら十分に整備されていない地域も多い。
東京と地方に差が細かい点でまったくないとは言えないが、「国民の生活の基盤となる生活環境」が、日本では何処で生活しても保証されていると指摘した。
歴史的背景や、受けてきた反日教育の影響もあり、公安の監視下にある中国人に対するメディアの取材は本心は語れず、一様に日本に対して好意的になれないと話す中国人は多くいるという数値になる。
ひとこと
中国や韓国の思い上がりが顕著になっており、いつまでも増長するのであれば、産業の基礎素材の輸出を止めればよい。
安価に高品質の素材を提供して韓国や中国の企業に莫大な利益を与える必要はそもそもない。
利益の最大化を追求していけば韓国や中国のIT関連企業などは生き残れないだろう。
いつまでも安価な素材を提供して利益を確保させてやることもない。