2018年11月25日

英国のEU離脱合意案をEU首脳会議が承認


 
 欧州連合(EU)は25日、ベルギーの首都ブリュッセルで臨時首脳会議を開催した。
 会議では英国とのEU離脱(ブレグジット、Brexit)合意案を承認した。

 欧州理事会の
   ドナルド・トゥスク常任議長(EU大統領)
はツイッター(Twitter)で、英国を除くEU27か国は、将来のEUと英国の関係に関する
   「離脱合意案と政治宣言案を承認した」
と発表した。


 
 

   
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ローマ郊外に違法に建てた邸宅8棟の解体作業に着手


 イタリア警察は21日、悪名高い
   カサモニカ(Casamonica)一家
がローマ郊外に違法に建てた邸宅8棟の解体作業に着手した。
 一方、立ち退きを余儀なくされた一家のメンバーからは邸宅の壁が倒れると怒りの声が上がった。


   
   
 
 カサモニカ一家はロマニ系の集団のシンティ人をルーツに持ち、ローマ市内で麻薬密売や詐欺、恐喝のネットワークを構築しローマ市役所との癒着が疑われている犯罪組織の一つで、2015年の大規模な汚職捜査でも議員らに影響力を行使した。
 
 20日明け方にビルジニア・ラッジ(Virginia Raggi)市長の指揮で行われた強制捜査には警察官600人以上が動員され、邸宅内にいた約30人を強制退去した。
   
 重機によって解体作業が進められる中、邸宅から追い出されて頭を抱えてうずくまる住人もいれば、自分たちはまるで同国の独裁者
   ベニト・ムソリーニ
政権下で迫害されたユダヤ人だと大声で叫ぶ住人もいた。


   
   (出典:https://www.youtube.com/embed/CLk5XkIJVNg
 
 
 2015年にローマで執り行われたボスのビットリオ・カサモニカ(Vittorio Casamonica)氏の葬儀では、ひつぎを載せた金色の馬車が市街を走り、ヘリコプターからはバラの花びらがまかれるなど、世間の注目を浴びた。


     
posted by manekineco at 19:24| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

反中勢力がパキスタンの中国公館を襲撃、4人死亡


 
 パキスタン南部カラチにある中国総領事館が23日
   手りゅう弾や自爆ベスト
で武装した集団による攻撃を受けた。
 警官2人を含む4人が死亡したとパキスタン警察当局が発表した。

 この襲撃について、地元の分離独立派で、中国政府を「迫害者」と非難する武装勢力が犯行声明を出した。


 警察によると、警官2人に加え、バルチスタン州の州都クエッタ在住で
   中国の査証(ビザ)
を申請しに来た親子2人が銃撃戦に巻き込まれて死亡した。

 警察幹部の話では、襲撃犯のうち少なくとも1人が自爆ベストを装着していたものの爆発はしなかったという。
 パキスタン当局によれば、事件を受けて治安部隊が現場一帯を封鎖した。


   
   

 シャー・マフムード・クレシ外相は首都イスラマバードで記者会見し
   「すべてのテロリストを排除した」
と述べ、襲撃時に総領事館内に居た職員21人全員を安全な場所へ避難させたと説明した。
 また、パキスタン軍傘下のメディアも、「事態は収拾した」と伝えた。


 中国は、過剰な融資の返還で不履行の恐れがある
   「一帯一路(Belt and Road)」構想
を推進し、21世紀の新植民地政策による悪影響が広がっており、パキスタンでも数十億ドル規模のプロジェクトを進めている。
 こうした状況では国民の経済格差が広がり、社会秩序が崩壊することも懸念され在パキスタンの中国人に対する攻撃が続いている。

 なお、中国政府は今回の襲撃を「強く非難」した。
 パキスタン政府に対し、同国在住の中国市民や中国関連施設、中パ経済回廊(CPEC)構築に関わる大規模事業の安全を確保する措置を講じるよう要求した。
  


ひとこと

 地政学的な力学では、インドへの牽制でパキスタンの軍事分野を手に入れたい意向が中国にあるだろう。
 邦人の保護名目で軍隊を派遣する可能性がある。
 

 
  



    
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