2018年12月21日

韓国外し


 韓国の民間シンクタンク「峨山政策研究院」は19日に、「2019年国際情勢展望」と題したリポートで「韓国にとって19年は選択の一年になり、戦略的選択の岐路に立つことになる」と予想し、韓国が来年も北朝鮮問題ばかりに集中すれば
   北東アジアのパワーバランス
が変化する過程で
   コリア・パッシング(韓国外し)
が現実化する恐れがある」と指摘した。

 同研究院では「19年は自由主義の国際秩序と非自由主義の国際秩序が更に激しく競争し、勢力拡大と連携が一層際立ってくるだろう」として「非自由主義勢力が反発して両陣営が衝突し、両陣営の勢力編成や戦略的競争が激しくなる」との見通しを示した。

 さらに、朝鮮半島と北東アジアを取り巻く米国、日本、中国、ロシアといった大国間で地政学的な競争や摩擦が激しくなり、勢力の再編成も激化するだろう」とした上で「これは韓国が北朝鮮問題だけでなく、北東アジア地域の長期的安保構造の枠組みについてどう考え、対応していくのかに関する中長期的な選択の問題」と指摘した。
  

  
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2018年12月20日

ズムウォルト級ミサイル駆逐艦



ズムウォルト級ミサイル駆逐艦( Zumwalt-class destroyer)
 
 米国海軍が取得を進めている高度なステルス性などの先進的な設計と強力な対地射撃能力を備えた新型ミサイル駆逐艦の艦級。
 当初は30隻以上の大量建造が計画されていたがコスト増などのため
   ナン・マッカーディー制度
により議会への報告で24隻に削減、次いで7隻に、最終的には3隻にまで予算削減された。
 
 この計画は、1980年代末にジョゼフ・メトカーフ3世中将が提唱した
   打撃巡洋艦構想
が起源。
 
 計画では徹底的なステルス化設計と大量のVLSの搭載を特色としており1990年代中盤に海軍作戦総長ジェレミー・ボーダ大将に
   アーセナル・シップ
として取り上げられ具現化した。 
 
 打撃巡洋艦構想では独立作戦能力が確保されていたがアーセナル・シップ構想ではIT化の乗員もセンサーも最低限にして索敵・測的・誘導などは戦術データ・リンクや共同交戦能力などを介して外部からもたらされる情報に依存するというものに変化した。
 1995年より、海軍の将来水上戦闘艦を開発するプロジェクトとしてSC-21(Surface Combatant for 21st Century)のコンセプト開発が開始された。
 アーセナル・シップ構想も海上射撃支援実証艦(MFSD)として組み込まれた。
 なお、空母保有数削減論につながることへの危惧などから、MFSD計画そのものは1997年11月に打ち切られた。
 SC-21ではオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート、スプルーアンス級駆逐艦、タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の後継となる水上戦闘艦を構想しフリゲート・駆逐艦の後継となるDD-21と、巡洋艦の後継となるCG-21が開発される予定であった。


 ノースロップ・グラマン社が全体を支配しレイセオン社がシステム・インテグレータとなった。
 また、コスト上昇に伴い、建造予定数は、DD-21時代の32隻から、DD(X)では24隻、さらに8隻に削減された。

 2005年11月、海軍次官はフェーズIVでの2隻の先行建造を承認したもののCG(X)に向けての技術実証艦に留められた。
 以後の建造は行わず、駆逐艦の更新は既存のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦の追加建造によって補う計画とされた。

 その後、2009年4月、1隻が追加された3隻で建造終了することが正式に決定された後、CG(X)も計画中止された。
 CG(X)はアーレイ・バーク級フライトIIIによって代替されることとなった。


     
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2018年12月19日

CCTVによる羽生絶賛はすっかり中国で定着


 中国ではかねてより「中国国営テレビなのに羽生結弦が好きすぎる」との声が高くなっているという。

 中国中央テレビ(CCTV)は18日、またしても中国版ツイッターで羽生を絶賛し話題になっている。
 CCTVでスポーツ情報を伝える「央視体育」では、日本メディアの今年4月の報道を基に、羽生から宮城県と仙台市に平昌五輪で金メダルを獲得したことによる報奨金を寄付したいとの申し出があったと紹介した。

 羽生を「その人格は輝かしい戦績に匹敵する!」と絶賛した。

 このツイートを受け、中国のネットユーザーからは「羽生結弦は最高!」「羽生は今回だけでなく、頻繁に自分の収入を寄付し、社会に還元している。本当に天使のよう」「自叙伝の印税を寄付、試合の賞金を寄付、個展の収入を寄付…」「羽生は人格が素晴らしいうえにイケメンなんて、前世で銀河系でも救ったのかしら。本当に欠点がない」などと、羽生を称賛するコメントが相次いだ。

 CCTVによる羽生絶賛はすっかり中国で定着している。


ひとこと

 中国では中国共産主義に反発し自由を求める国民の数は巨大であり、常に監視されている状況だが、自由にモノを言えないため、間接的に避難する情報が多く見られる。

  
 
 


   
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2018年12月18日

中国当局に拘束された弁護士の妻らが無法状態を非難し、髪をそって抗議


 
 中国共産党が支配する中国の首都北京では17日
   無期限で拘束
されている弁護士の妻やその支持者らが裁判所に出向いた。

 その場で髪をそって抗議の申し立てを試みた。
 中国語では、「はげ」と「無法状態」を意味する言葉が同音で、女性らは警察に裁判所構内への立ち入りを阻止された。
 その後、敷地外で「はげ頭にはなれるが、国が無法状態であってはならない」とシュプレヒコールを上げた。

 2015年7月9日に当局が行った活動家や弁護士らに対する一斉取り締まりの対象となった男性らの妻4人で、中国の「無法状態」を強調するためその場で髪をそって抗議の申し立てを試みたもの。
   
 今回髪をそった李文足(Li Wenzu)さんの夫、王全璋(Wang Quanzhang)さんは、政治活動家らや土地接収の対象となった人々の弁護を担当していた。
 中国の共産主義体制に批判的な司法関係者らを対象にしたその取り締まり以後、行方不明のままだ。
   
 李さんはメディアの取材に対し、「私の夫はしかるべき説明もないまま、外部との連絡を絶たれて拘束されている」と語った。
 「当局が正当なプロセスにのっとらない理由に関する回答が欲しい。家族の弁護士が夫と面会することをなぜ許してもらえないのか、その理由を知りたい」と訴えた。
 李さんはこれまでの3年間、警察に対し情報公開請求を30回以上行ったが、共産主義体制を維持する公安当局は門前払いで無視されており、回答が得られないまま突き返されたという。



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2018年12月17日

偵察飛行の意味は不明


 韓国空軍は13日午前11時ごろ、北朝鮮・開城の周辺でヘリコプターとみられる
   低速の飛行体
が南下する航跡を捉えた。
 この事態に戦闘機を
   緊急発進(スクランブル)
させたことを伝えた。
 
 また、8日にも北朝鮮のヘリコプターと推定される低速飛行体が南下したため、韓国軍戦闘機が緊急発進している。
  
 13日の航跡で、飛行体は韓国軍が北朝鮮上空に設定している
   戦術措置線(TAL)
を越えたことが分かった。
 
 韓国軍の戦闘機は北朝鮮の航空機がTALに接近したり、TALを越えたりした場合に緊急発進することになっている。
 南北は9月の首脳会談に合わせて締結した軍事分野合意書に基づき、軍事境界線(MDL)からそれぞれ10キロの上空を飛行禁止区域にしていた。
 
 なお、同消息筋によると今回南下してきた飛行体は飛行禁止区域には入らなかったという。
 
 
 こうした北朝鮮の動きについて、韓国軍当局では、北朝鮮軍の冬季訓練または、要人の軍部隊視察用のヘリコプターである可能性を念頭に置いて分析している。
  


ひとこと

 朝鮮戦争勃発時の状況を考えればいい。
 用意周到に軍備を整え、ソ連からの帰還兵を加えて宣戦布告もなく突然に南侵して釜山まで攻略した金日成が率いる北朝鮮軍の動きを考えれば、雪解けが本心でない場合、多大な被害を生じる可能性がある。

 半島の軍事・政治状況は北朝鮮にすり寄る文政権が金正恩の意のままに動きかねないため、共同統治の段階に進んでから選挙を実施して取り込む動きに変化し呑み込まれていく可能性もある。

 悪意ある政治体制の北朝鮮の工作では、民主主義的な手法は大部分が犯罪行為となり、粛清されるリスクが高い。
 そのため、政治闘争により敵対することになる韓国のいては工作員の活動が活発化して、無差別なテロが頻発して社会が混乱化するだろう。
 また、暴力的なデモや反対する者への暗殺も起こり騒然とした社会が広がりワイマール時代の無秩序な状況を生みだしかねない。

 当時のソ連の共産主義の浸透を狙った赤軍の行為だが、同じように金正恩が画策する可能性がある。
 単純に民主化といえるものではない悪意ある社会が形成され混沌とした社会情勢が作り出された護送民主主義国家のワイマール共和国を夢見るのは悪意ある社会を再現するような悪だくみともいえる。

 同じように北朝鮮と韓国の政治的な思惑はこうした社会の再現につながる可能性もあり、民主主義的な選挙で統合する動きが一番危険な環境を作り出す可能性が高い。
 こうした動きになれる前に、韓国からの北朝鮮の指示を受けた工作員が大量に日本国内に入るリスクもある。

 ABC兵器を日本列島に持ち来み、工作員の支配下にある市民団体や労働組合が活動するリスクが高まりかねない。
 工作員の手の上に踊るこうした者も夢見る者で真実は知りもしない可能性があり、単なる道具でしかなく、使い捨ての者だろう。

 ロシア革命でも、大部分の無秩序なロシア人は革命が成功したのちには無秩序な暴徒でしかないため、多くが粛清されている。
 道具でしかないとしても工作員等の動きは注意が必要だろう。



     
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2018年12月15日

犯罪を仕立て上げる中国


 
 カナダ政府は13日までに、中国でカナダ人元外交官が拘束されたのに続き中国を拠点に北朝鮮関連の事業促進や旅行事業を展開している
   白頭文化交流社(Paektu Cultural Exchange)
の経営者
   マイケル・スペーバー(Michael Spavor)氏
が中国公安当局から尋問を受け、行方不明になっていることを明らかにした。

 外務省の報道官によると、スペーバー氏について、「中国国内で現在行方不明になっていると認識している」「所在特定のため全力を尽くしており、中国政府にも問題を提起している」と述べた。
 また、スペーバー氏本人から中国当局の尋問を受けていると連絡が入った後、消息が途絶えたという。


 スペーバー氏は、米国プロバスケットボール協会(NBA)の元スター選手
   デニス・ロッドマン(Dennis Rodman)氏
の北朝鮮訪問に関わっていたことでも知られている。


 これに先立ちクリスティア・フリーランド(Chrystia Freeland)外相は12日、記者会見を開き、2人目のカナダ人が中国で尋問を受けていると明らかにしていた。

  
 中国では数日前に、シンクタンク「国際危機グループ(ICG)」に所属するカナダ人元外交官
   マイケル・コブリグ氏
が北京を訪問した際に拘束されている。
 フリーランド外相は「カナダ人の男性から、中国当局から質問を受けているという連絡が入った」と説明した。

 だた、詳細については情報収集ができていないためか、ほとんど明かさなかった。
 連絡を受けた後、カナダ外務省は男性と接触できていない。

 なお、メディアの取材で葉「男性の消息をつかむことに懸命に取り組んでいる」と述べていた。


ひとこと

 共産主義国家の中国では反党的な動きは全てが、反社会的な動きとして厳しい対応が取られており、中国人も1億人もの公安要員の監視下で限定的な自由を与えられているだけだ。

 共産主義政党内の派閥争いは激烈であり、粛清で多くの被害者が生じてきた。
 体質自体が自由主義とは相容れないものであり、一時的な自由も、勝手気ままに国家反逆罪に様変わりしかねないこと意識する必要がある。

 日本で自由にモノが言えるが、こうしたイデオロギーの政党が政権を取れば様変わりしかねない。


   
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2018年12月14日

ストラスブールでの銃撃事件の容疑者を無力化


 
 フランス東部ストラスブールで11日夜に発生した
   クリスマス市
での銃撃により3人が死亡した銃撃事件で13日、容疑者
   シェリフ・シェカット(Cherif Chekatt)容疑者(29)
が警察に射殺されたことが明らかになった。
  
 治安当局は700人以上を動員しての行方を追っていた。
 容疑者は犯行時に兵士との銃撃戦で負傷したが、その後現場から逃走していた。
 
 捜査で同市ノイドルフ地区でタクシーを降りて以降、姿を目撃されていなかった。
 同地区では強力なサーチライトを装備したヘリコプター1機が上空を飛行して行方を捜査していた。
 
 カスタネール内相は13日、はメディアの取材に対し、容疑者が警官らに発砲したため、警察が応戦したと説明した。 
 
   

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民間という名を持つ国営企業


 米国をはじめ、オーストラリア、ニュージーランド、日本などでは安全保障などを理由に、中国通信設備メーカー
   華為技術(ファーウェイ)
   ZTE(中興通訊) など
の製品を政府調達から排除する動きが広がっている。
 
 こうしたなか、中国の一部で反発の声が高まっている。
 
 米アップルのiPhoneを購入すると罰金を科したり、ボーナスを支払わないなどという罰則を設ける中国企業も現れている。
 
  
 深セン市(広東省)に拠点を置くハイテク企業
   夢派科技集団(Menpad)
では7日、ファーウェイやZTEのスマートフォンを新たに購入する従業員に対し、市場価格の15%を補助する方針を表明した。
 
 逆に、米アップルのスマホを購入した従業員に対しては
   市場価格と同額の罰金を科す
と通知した。
 
 また、オフィスで米国ブランドのパソコンを使用することや、従業員が米国車を購入することも禁止した。
 こうした動きは、上海市や成都市(四川省)、西安市(陝西省)など各地の企業で報告されている。
 湛江市(広東省)のホテル運営会社では、スマホをアップル製に買い替えた従業員について、「年末ボーナスを放棄したと見なす」と通知した。
 ファーウェイやZTEの製品を排除する動きは、米国が8月に「国防権限法」によって政府機関や政府と地理引きのある企業で2社の機器やサービスの利用を禁じた。 
 
 米国政府は2社と中国政府の関係を警戒し、2社の携帯電話や半導体にはウイルスが仕込まれ、中国による不正傍受やサイバー攻撃に利用される恐れがあると主張している。
 
 日本を含む同盟国に両者の製品を利用することを自粛するよう呼びかけた。
 オーストラリアでは8月にファーウェイとZTEに対し
   5G技術
の提供を禁止する通知を行った。
 
 ニュージーランド政府でも11月にファーウェイの5G機器を使用する計画を却下した。
 
 日本では12月に情報通信機器の政府調達の際に
   安全保障上のリスク
を低減させる運用を申し合わせ、名指しこそしなかったがファーウェイとZTEの製品を政府調達から排除する意志を示した。
 これを受けて、日本の民間通信大手も基地局などの通信設備から中国メーカーの製品を除外する方針を固めたと伝えられている。
 世界の移動体通信機器市場において、ファーウェイは22%を占めるトップ(2017年の調査)にある。
 また、フィンランドのノキア、スウェーデンのエリクソンを挟んで、ZTEが10%のシェアで4位を占めた。
 
 5Gにおいても、ファーウェイとZTEが世界で主導的な地位を占めることは間違いないとみられており、今回の政府調達からの排除は、ファーウェイやZTEの成長戦略を大きく躓かせることにもつながりかねない。
 カナダ司法省は今月5日、米国の要請を受け、ファーウェイの
   孟晩舟副会長
をバンクーバーで逮捕したと発表した。
 11日に保釈されたようだが、孟晩舟氏には8億円の保釈金が求められ、監視下に置かれている。
 
 ファーウェイでは6日、逮捕の事実を認めた上で、「孟氏の不正行為について認識していない。カナダと米国の司法が公正な結論を下すと信じている」とのコメントを発表した。
 そのうえで、「自社は事業展開する世界各国で法律を順守している」と強調した。
 11日には、ファーウェイの孟晩舟氏が逮捕されたことへの報復として中国政府は、カナダの元外交官マイケル・コブリグ氏を中国国内で拘束した。


ひとこと

 欧米でも同じだが、国家の支配下にあり戦略的な動きを察知されないため、民間企業ということで活動している諜報機関は多い。
 こうした民間企業と国営企業の仕組みが理解でいないのが日本で事業仕分けをした政党や議員だろう。

 海外の政治勢力の影響を受けて国益を阻害する活動を工作する政治家や政党の存在は異常であり、監視が必要だろう。
 政府や企業のIT化でクラウドなどの利用で情報が筒抜けになっても気付かない「お目出たい」のでは話にもならない。

 特に「働き方改革」なども、方向性が問題であり、付加価値の低いモノやサービスの量産化を押し進めるものでしかない。
 こうした思考では景気後退期に大きな負担を企業や国民に強いることになる。

 やはり、無能な政治家の思考に忖度する愚かな官僚が増加しているのが影響している。
 有能な官僚を淘汰する動きが続いていることは海外勢力の日本国内の資産に対する食指を広げることにつながっている。
 
    
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