2018年12月29日

予算措置を改めて要求


 米大統領の
   ドナルド・トランプ氏
は28日のツイッターで、不法移民流入阻止に向けた
   メキシコ国境の壁
を建設するための予算措置を改めて要求したうえ「壁を建設するか、さもなければ国境を封鎖するかだ」と警告した。 
 
 つなぎ予算への壁建設費計上をめぐる与野党対立で、政府機関の一部閉鎖が1週間に及んでおり、国境管理強化で妥協しない姿勢を改めて強調してみせた。
 
 
 国境が封鎖されれば、メキシコとの貿易にも影響を及ぼすことになる甚大な被害が両国に発生する可能性が高い。
 
 また、ツイートで、米国、カナダ、メキシコ3カ国による北米自由貿易協定(NAFTA)に言及し、「多くの企業と雇用が愚かしくも米国からメキシコへ移ったNAFTA以前の状態に戻せ」と続けた。
 
 
 さらに、「キャラバン」と呼ばれる米国への移民集団を出すホンジュラス、グアテマラ、エルサルバドルの中米3カ国を名指したうえ「米国から金を取り上げて(移民抑制で)何もしない」と批判した。
 
 「この3カ国への援助は、すべて停止することになる」と書き込んだ。
 
 
 米国議会では「つなぎ予算」をめぐる与野党の隔たりも大きく、政府閉鎖は年明けまで続くのが確実な情勢となっている。
 
 11月の中間選挙で下院多数派を奪還した民主党の指導部は、1月3日に新議員の任期が始まると、直ちに政府閉鎖解除のためのつなぎ予算案を提出する方針。
 
 上院は引き続き共和党が多数派を占めており、壁建設費を盛り込まない予算案が議会を通過したとしても、トランプ氏が署名を拒否する可能性が高いため「事態打開への道筋」は明らかにできていない。
 
     


 

   
posted by manekineco at 07:19| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする