2019年01月10日

過激派組織ISを打ち負かすための協力の継続について話し合い


 米国国務省のポンペイオ長官は9日、イラクを突然訪問した。
 アブドルマハディ首相と会談し、隣国シリアからの米軍部隊の撤退について、治安情勢に影響が出ないようイラク側と調整し、急がず秩序だった形で行う考えを伝えた。

 国務省は、この中でポンペイオ長官は過激派組織ISを打ち負かすための協力の継続について話し合い、情勢の安定に向けたイラク政府の取り組みを支援する考えを伝えたことを明らかにした。

 イラク首相府の発表では、ポンペイオ長官はイラクの隣国シリアからの米軍の撤退については、イラク側と調整し、急がず秩序だった形で行う考えを示したという。

 米軍の撤退をめぐっては治安情勢の悪化につながらないか懸念も出ている。
 そのため、ポンペイオ長官には不安を払しょくしようという狙いがあるとみられる。

 また、イラクでは、トランプ大統領が先月、訪問した際、駐留する米軍部隊の視察だけでイラクの首脳とは誰とも会わず
   「無礼だ」
と批判の声が上がっており、その対応として今回の訪問はイラク側に配慮する姿勢を示す思惑もあったようだ。

  

ひとこと

 イラクの治安悪化からIS勢力の拡大が起きたのは、そもそもはブッシュ政権のイラク進攻作戦が準備不足であったことが背景にある。

 部族の集合体である多民族国家のイラクでの活動は大規模な兵員による徹底した統治が必要だが、統合参謀議長などが準備不足を指摘したものの強行したものである。

 唐突な思いつきが戦略がまかり通る状況はほとんどないに等しいものだ。

 日本の首相でも権力の狭間で生きてきた代議士が規制緩和や行政改革などをマスメディアを活用し、「自民党をぶっ潰す」などのフレーズで主張となったが、実際問題、日本国民の財産の多くを米国などの国際資本の手に渡してしまった。

 その後、東日本大震災時の首相も唐突な原発の稼働停止で、シェールガスの核低迷で苦しんでいた米国産業を手助けすることを行い、莫大な資金が米国に流れたことを冷静に見るべきだろう。

 日本メディアの報道は劇場的であり、海外勢力のコントロール下に置かれているという問題がある。


   

posted by manekineco at 04:52| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーバーフローしつつある目標は是正すべき。


 
 国際観光旅客税が2019年1月7日から導入されている。いわゆる出国税であり、2015年に導入された「富裕層向け出国税」とは別物。

 国際観光旅客税は日本から海外に出国する人に対し、日本人も含めて一律1000円を徴収する。


 中国メディアの快資訊は3日、この国際観光旅客税について紹介し
   「中国人を狙って導入されたのか」
と疑問を投げかける記事を掲載した。

  この税について、2歳未満や、乗継旅客(入国後24時間以内に出国する人)を除き、日本から出国するすべての人に対して一律1000円を徴収するものだと紹介した。
 一般には航空会社などを通して航空代と一緒に徴収される。
  
 観光客が増えていれば、新たな税の新設で財源が大幅アップするのは間違いないが、増える外国人観光客により市民生活への悪影響も起きて居るのが現実で同時並行的な解決策が必要でもある。

 日本政府は2030年までに訪日観光客を6000万人にするという目標があるが、現在の人数でも許容範囲を超えており問題の発生を抑制するために目標数値を現状のまま維持する措置が必要だろう。

 税収を日本旅行の環境改善に利用するとしているが、富裕層の入国を増やす方向に流れを調整するため、円高を誘導すべきだろう。
  

ひとこと

 観光立国も許容量を超える状況は早急に是正すべきだろう。
 日本人のサービスやモノの価値を安売りするような流れを作り出すべきではない。


  

  
posted by manekineco at 01:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする