2019年04月20日

G20で日韓首脳会談の開催は見送るべきだ


 大阪市で6月に開催が予定されている
   20カ国・地域(G20)首脳会議
だが、この会議に合わせた
   日韓首脳会談
の開催を見送るべきだとの声が日本政府内で強まっている。

 韓国の文大統領が裁判の判決前に判事を交替させ判決に介入した
   元徴用工訴訟
をめぐる「国際法違反の状態」を故意是正せず行政と司法は別だと主張して放置したことや、日本海の日本の排他的経済水域内で帰路の燃料を保有しないまま密漁する北朝鮮の漁船が操業後に遭難と称して韓国政府の救援で燃料を受け取るなどの行為が頻発し、そうした国連安保理違反の監視を行っていた自衛隊の哨戒機へのレーダー照射という戦闘準備行為を行たことなど、反日政策を強化していることで日韓関係の悪化に歯止めがかからないためだ。
 
 菅義偉官房長官は15日の記者会見で、安倍晋三首相と韓国の文在寅大統領の会談については
   「何ら決まっていない」
と述べ、現時点では白紙だと強調した。

 外務省幹部は「今、首脳会談はできない。そういう状況ではない」と断言している。

 
 首相は6月28、29日の会議に合わせ、米中ロ各国首脳と個別に会談する。
 G20議長国として他の参加国の首脳ともできる限り会談する方向で調整している。
  
 元徴用工訴訟では昨年10月以降、日本企業に賠償を命じる判決が相次いで確定した。
 韓国政府が是正措置を取らない中、日本政府は対抗措置も辞さない構えを見せているが、韓国系の帰化人が多い選挙区の事情なのか腰が引けたままで国益を重視した積極性がない。

 時間稼ぎが明らかであり、制裁の応酬への対応が必要だ。
  
 
 11日には韓国政府による日本産水産物の禁輸をめぐり、世界貿易機関(WTO)上級委員会が日本政府に逆転敗訴の判断を出した。
 これにより日韓間に新たな火種をまいた。

 日本政府内には韓国側による戦闘準備行動である自衛隊機への
   火器管制レーダー照射
や日韓慰安婦合意に基づく財団解散をめぐる反発も根強くある。
 
 ただ、北朝鮮と対峙する上では日米韓の連携が望ましいが、防衛情報が韓国から漏れるリスクがある。

 日本の外務省幹部の一人は「韓国との対話の重要性は変わらない。まだ時間はある」とノー天気な主張をメディアの取材で述べており、韓国側がG20首脳会議までに何らかの譲歩を示すことに淡い期待を示した。 



posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする