山形県鶴岡市の
山王日枝神社
で4月14日、古道具やアンティーク雑貨などを販売する
「山王の杜・蚤(のみ)の市」
が開催された。
市には掘り出し物を求める骨董ファンが訪れ、各店主との会話を楽しみながら品定めしていた。
この市は11月まで第2日曜日に開催するとのこと。
十数年前まで同神社で定期的に開かれていた骨董市を
山王商店街
と同市内の
骨董品店
が連携して商店街のにぎわい創出を図ろうと、実行委員会(阿部等代表)を組織して2017年から再開した。
3年目の今シーズンは1カ月早い4月から開店した。
ただ、初回となったこの日は、山形市で開催の骨董市と日程が重なった。
このため、市内や秋田県などの骨董品店6店が店開きした。
境内に陶磁器類や着物などの古着、書画、ブリキ製のアンティーク玩具
「昭和レトロ」
な生活雑貨などの品物が並んだ。
蚤の市は11月まで毎月第2日曜日の午前9時―午後3時(荒天時中止)に開催される予定。