2019年06月16日

中国はイラン核合意の維持を支持


 中央アジアにあるキルギスを訪問中の
   習近平国家主席
は14日午前、首都ビシュケクでイランの
   ロウハニ大統領
と会談し、「中国はイラン核合意の維持を支持している。国連や上海協力機構(SCO)などの多国間枠組み内におけるイラン側との協力を深め、共に国際関係の基本的なルールと多国間主義を守ることで、両国を含む発展途上国の共通利益を保っていきたい」と表明した。

 また、「中国は一貫して戦略的な角度と長期的な目で両国関係を見ている。国際情勢と地域情勢がいかに変化しようとも、中国はイランと共に両国の全面的な戦略パートナー関係の持続的で安定した発展を推し進めていきたい。双方は戦略的な意思疎通を強化し、相手国のコア利益に関わる問題において支え合う必要がある。協調と戦略のリンクをし、実務協力を着実に行い、テロ取締りと越境犯罪撲滅の分野で協力すべきだ。東トルキスタンイスラム運動を含むテロリズムと、国家分裂主義、過激主義といった3つの勢力を共に撲滅していかなければならない」と指摘した。


 ロウハニ大統領は「イランは『一帯一路』共同建設に参与し、双方の広い分野における協力の潜在力を発掘したい。イランは、イラン核合意から一方的に離脱するという、米国の誤ったやり方には断固反対する。その一方で、中国の国際問題解決におけるプラスの役割を評価し、中国と交流を強化していくことを望む」と話した。
 

   
posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする