米国フィラデルフィア地区連銀は20日、販売価格の下落を報告した企業数が増え6月の製造業景況指数が
0.3(前月 16.6)
とエコノミスト予想の10.4を大きく下回る数値となり、4カ月ぶりの低水準に落ち込んだことを発表した。
6月のフィラデルフィア連銀指数は、サブ指数のうち現況の新規受注や出荷が低下した。
また、販売価格は前月比17ポイントほど低下して0.6と、2016年10月以来の低水準となった。
0.3(前月 16.6)
とエコノミスト予想の10.4を大きく下回る数値となり、4カ月ぶりの低水準に落ち込んだことを発表した。
6月のフィラデルフィア連銀指数は、サブ指数のうち現況の新規受注や出荷が低下した。
また、販売価格は前月比17ポイントほど低下して0.6と、2016年10月以来の低水準となった。
この結果、米国の製造業部門が勢いを失っていることを示唆する新たな指標となった。
ニューヨーク地区連銀は17日、6月の製造業景況指数がマイナス8.6と、統計開始後で最大の低下幅を記録したと発表している。