2019年06月21日

米国の製造業部門が勢いを失っていることを示唆する新たな指標


 米国フィラデルフィア地区連銀は20日、販売価格の下落を報告した企業数が増え6月の製造業景況指数が
   0.3(前月 16.6)
とエコノミスト予想の10.4を大きく下回る数値となり、4カ月ぶりの低水準に落ち込んだことを発表した。
 
 6月のフィラデルフィア連銀指数は、サブ指数のうち現況の新規受注や出荷が低下した。
 
 また、販売価格は前月比17ポイントほど低下して0.6と、2016年10月以来の低水準となった。
 この結果、米国の製造業部門が勢いを失っていることを示唆する新たな指標となった。
 
 ニューヨーク地区連銀は17日、6月の製造業景況指数がマイナス8.6と、統計開始後で最大の低下幅を記録したと発表している。
  
   
posted by manekineco at 05:22| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国に中国由来のレアアースで作った製品で圧力をかけることに断固反対?


 中国国家発展改革委員会の
   孟瑋(モン・ウェイ)報道官
は17日、記者会見で「レアアースは米国との貿易摩擦における強力な対抗手段となるか」との質問に
   「グローバル産業チェーン」
が密接につながる中、協力がなければ発展、進歩もないと指摘した。
 
 その上で、中国はかねてより
   多国間貿易システム
を積極的に守り、経済のグローバル化を支持してきたと指摘し、開放、協力、享受の方針をもって中国のレアアース産業の発展を推し進めており、レアアース資源と製品で世界各国の正当な需要を満足させることを望むと続けた。
 
 だが、互恵とウィンウィンにはそれぞれの誠意が必要だと述べ、「もし何者かが中国のレアアース資源で作った製品で中国の発展に圧力をかけるなら、われわれは断固反対する」と主張した。 
 
 
ひとこと
 
 中国政府が度々主張する「われわれは断固反対する」という言葉だが、中国の軍事的野望で重火器の近代化を押し進める動きの中で、中国進出の企業から生産技術や管理手法などが取り込まれており、こうした動きを同じスタンスで言えば中国の軍事戦略に「われわれは断固反対する」とも言えることになるだろう。
 中国が聞く耳を持たないのは明らかであり、同じことだ。
 中国の主張は中国共産党第一主義であり、政治体制の変化が起こらない限り独裁的な思考が変わることはなく、不自由な体制の下で限られた自由を謳歌するのは特定の権力基盤にある者の特権だろう。
 
 
  
posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする