2019年07月12日

香港人に交じってデモに参加する本土出身者


 中国本土への容疑者引き渡しを可能にする
   「逃亡犯条例」改正案
をめぐり大規模デモに揺れる香港で、香港人に交じってデモに参加する本土出身者たちがいるという。

 共産党の一党独裁体制下にある中国本土では、とても考えられない行動だが、工作員がある程度含まれており情報の把握で拘束されるリスクが高い。


 国際金融センターの香港では、参加者100万人超の大規模デモが繰り返され、デモ隊と警察の衝突も相次いだ。

 香港で生まれ育った市民らは、香港特有の自由と文化が中国政府に踏みにじられようとしていると主張した。
 一部の香港人は、怒りを爆発させたのだ。

 ただ、香港には1997年の中国返還後に本土から移住してきた共産党の影響下にある中国人も、約100万人が暮らしている。
 彼らは今回の事態に天安門事件のキナ臭さを感じて複雑な思いを抱いていることだろう。


 中国共産党の支持者による暴力事件が拡大し、治安の悪化が広がり、中国の戒厳令の対象になるリスクもある。
 そのため、デモに強く反対する人もいるものの、多くはデモ隊に共感している。

 中国公安当局に情報を収集され、闇から闇への報復を恐れており、工作員が紛れ込むため香港人のデモ参加者の間に本土出身者を歓迎しない雰囲気を感じ取って、意見を表明していない。

   
  
posted by manekineco at 22:16| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする