2019年09月29日

パキスタン首相が インドとのカシミール問題で核戦争を警告


 パキスタンのイムラン・カーン首相は27日、ニューヨークで開催中の国連総会で演説し、カシミール地方をめぐるインドとの争いが全面核戦争へと発展し、世界に影響を及ぼす恐れがあると警告した。

 カーン氏は、イスラム教徒が多数を占める同地方でインドが「大虐殺」を行う可能性があると警告したものだ。
 核保有国同士で敵対関係にある印パ両国は国連総会で注目の的となった。


 カーン氏の1時間前にはヒンズー至上主義を掲げるインドの
   ナレンドラ・モディ首相
が演説した。ただ、モディ氏はインド国内の成果を強調した。
 一方で、パキスタンを指す「テロ」については間接的な言及にとどめており、カーン氏の演説とは対極的な内容となった。

 カシミール地方のインド支配地域は、印政府によって8月初めに自治権が剥奪されている。
 これ以降、封鎖状態に置かれた。 
  

 カーン氏は、外出禁止令の解除後、現地の
   駐留治安部隊
が住民を攻撃する恐れがあると主張した。

 さらに、両国間で通常戦争が始まれば、何が起こっても不思議ではないと指摘した。
 ただ、隣国と比べて大きさが7分の1の国の場合、選択肢は降伏するか、あるいは死ぬまで自由のために戦うかのどちらかしかない」と表明した。

  
   
posted by manekineco at 06:44| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

素行の悪さで自爆しかけている


 トランプ米大統領とウクライナ大統領のやり取りが明るみに出たことで、トランプ氏は大統領就任以降で
   最大の危機
を迎えている。
 
 その脅威の深刻さは、2年にわたって政権を苦悩させたロシア疑惑の比ではない。
 内部告発書が26日に公表され、トランプ氏が7月25日にウクライナのゼレンスキー大統領に電話で、バイデン前米副大統領の調査を求めたと記述されており、ホワイトハウスが前日に同会談の
   大まかな記録
を公表したことでよりダメージを増幅させた。
 今回の内部告発は
   大統領罷免
を求める民主党を勢いづかせた一方で、ウォーターゲート事件の再現を懸念する共和党は米国民の強い反発を生む可能性があり、おおむねコメントを控えている。
 
 これまで共和党議員の多くが「ロシア疑惑」に関するトランプ氏弾劾に向けた下院の動きを批判していたことが背景だ。
 トランプ氏は26日、非公開の会合で米国の外交当局者らに「戦争だ」、内部告発者は「スパイも同然だ」と放言したため、より自ら状況を悪化させた。
 
 この発言はブルームバーグ・ニュースが入手したビデオで明らかにされている。
 
 
 共和党のスーザン・コリンズ上院議員(メーン州)は「それは内部告発者に対するあまりにひどい不当な言い回しだ」と記者団に語った。
 トランプ氏は
   モラー特別検察官
によるロシア疑惑捜査を諜報活動を明らかにしかねない情報のため公開できないため、証拠を示せ無かったため黒ではない灰色という立場で無傷で乗り切った。
 
 モラー氏は2016年米大統領選へのロシア介入について、トランプ氏が直接関与した証拠をあげられなかった。 
 
 また、捜査妨害についてもトランプ氏の責任を明確にするに至っていない。
 
 ただ、ウクライナ疑惑においては、トランプ氏に最も不利な事実はトランプ氏自身の発言に由来している。
 ホワイトハウスが公表した5ページの記録に残された同氏の発言は、内部告発者の主張をおおむね裏付けものであった。
 
 
ひとこと
 
 情報機関の保有する情報の入手は諜報活動との関わりあいがあり、国益を考えれば単純に真実の公開は出来ないのが常識である。
 今回のウクライナ疑惑はトランプ氏自らが公にしてしまった発言が背景にあり、このまま弾劾調査が進めばウォーターゲート事件と同じ結末を迎えることになるだろう。
 
 
   
posted by manekineco at 06:19| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

潜水艦の進水用と推定される建築物を捕捉


 北朝鮮は核兵器廃棄問題の交渉で時間稼ぎする中、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載できる新型潜水艦を建造している。
 
 咸鏡北道新浦の造船所では、こうした潜水艦の進水に用いる建築物を新たに設置していることが20日までに判明した。
 
 
 北朝鮮の核問題を研究している米国ミドルベリー国際大学院と衛星写真サービスを手掛けるPlanet社は、新浦にある地造船所の最新衛星写真を分析した。
 
 この結果、潜水艦の進水用と推定される建築物を捕捉したメディアが伝えた。
 
 報道によると、今月3日の衛星写真には、岸壁に少なくとも13個の柱が立ち並んでおり、車両などが行動していることが確認された。
 
 さらに12日の写真では岸壁の一部と海にまたる屋根のような建造物が新たに設置され、19日にはこの建造物が岸壁の大部分を覆い隠した。
 
 この建造物は、北朝鮮の従来の潜水艦よりはるかに長いおよそ100メートルに達する模様。


   
posted by manekineco at 03:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする