韓国の大手メディアMBNは海外の永住権を持っている韓国人には韓国での
兵役義務
がないが、それにもかかわらず韓国での兵役を志願した兵士は、2004年の38人から昨年には685人へと大幅に増えた。
地方兵務庁では、兵役を志願した
海外永住者
に感謝の意を込めて賞状と贈り物として「日本産」の食器を贈っていたことが判明した。
今回問題になっているのは全羅北道地方兵務庁が最近贈った陶磁器セットで箱には日本語とともに「MADE IN JAPAN」との文字が書かれていたという。
この記事では「軍隊に自ら志願して入隊し、韓国国籍を守ろうとする兵士に対し、兵務庁が日本製品を与えた」と説明し、反日政策を推進する韓国政府の意向を忖度し情報統制に邁進しているメディアが強く批判した。
なお、陶磁器セットの購入時期は、日本の
輸出規制強化措置
を受け韓国で
日本製品不買運動
が始まった今月7月であったと伝えた。
関係者は当初「日本製とは知らなかった」と主張したものの
「韓国の陶磁器は高いため日本製になった」
との釈明をのちにしたという。
なお、同庁は「兵役履行者に意味のある贈り物に買い替える」と釈明したという。