2019年12月16日

本質は?


 米国と中国は、第1段階の貿易合意の詳細で妥結したと発表した。
 
 この発表された合意では、中国による大豆や豚肉など米国産農畜産物の購入拡大、知的財産保護や米企業に対する技術移転の強制、為替問題での新たな約束が鍵となる。
 
 トランプ米大統領は、中国による農産物購入が「極めて近いうち」に年間500億ドル(約5兆4700億円)規模に達すると期待していると述べた。
 
 米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は13日、記者団に対し、15日に予定していたスマートフォンや玩具などの中国製品1600億ドル相当に対する新たな関税の発動を見送ることも明らかにした。


 ライトハイザー代表は、中国が今後2年間について米国からのモノやサービスの輸入を2017年の水準より少なくとも2000億ドル増やすことにコミットしていると語った。これは、17年の米国の対中輸出実績1870億ドルの2倍余りに上ることを意味する。


 トランプ大統領はその見返りとして、中国製品1200億ドル相当に課している15%の追加関税率を半減するが、別の約2500億ドル相当に課している25%の関税率は維持する。
 大統領も、15日に予定していた新たな関税の発動を先送りすると話した。
  
 中国当局者は深夜に北京で開いた記者会見で合意について発表した。
 トランプ大統領は「これは全ての人々にとって素晴らしい合意だ。ありがとう!」とツイートした。


  
posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする