新型コロナウイルスへの感染が確認された千葉県在住の40代男性と70代女性が、陽性と診断される前に県内を訪れていたことが明らかになった。
岐阜県が接触者などの調査を進めているが、個人情報を盾にしているのか
岐阜県が接触者などの調査を進めているが、個人情報を盾にしているのか
国民の健康へのリスク
と天秤に掛けて、少数を庇い多くを犠牲にする人道主義では話にもならない。
致死性の高い病原菌の場合でも同じ対応をすることにもなる。
被害を与えた責任を棚上げにし企業名なども公表すらしていないのは問題であり、雇っている企業も名乗らず知らんふりでは信頼性は持てないごろつき企業だ。
なお、現在、岐阜県内で陽性と判明した人はいないという。
なお、現在、岐阜県内で陽性と判明した人はいないという。
千葉、岐阜両県が発表したところによると、男性は、13日に出張で岐阜を訪れた。
鉄道で移動し、新大阪、米原で乗り換えて19時ごろ大垣駅に到着し、大垣市内の宿泊施設で1泊したという。
岐阜に滞在した2日間はレンタカーを使っていろいろな場所に回った様で、14日に千葉に帰ったという。
18日に38・2度の熱が出て、22日に陽性と判明した。
なお、12日以降はマスクを着用していたという。
18日に38・2度の熱が出て、22日に陽性と判明した。
なお、12日以降はマスクを着用していたという。
女性は14日夜、38・8度の発熱があったが17日に観光バスツアーで高山市を訪れたという。
奥飛驒で1泊し、18日に高山市内の医療機関を受診し、気管支炎と診断された。
白川村に移動して白川郷を観光したうえで同日、岐阜を離れたという。
奥飛驒で1泊し、18日に高山市内の医療機関を受診し、気管支炎と診断された。
白川村に移動して白川郷を観光したうえで同日、岐阜を離れたという。
20日に陽性が判明したが、マスクについては、高山市の医療機関を受診したときは着用していたが、それ以外は記憶があいまいであり、着用せずに接触者に移した可能性もあるようだ。
ひとこと
千葉の会社員が熱を押してレンタカーを運転して県内を移動しておれば、多くの接触者がおり、極めて問題となる事例だろう。
どこに行ったのかを早急に明らかにする必要がある。
企業がいったい何を考えてこうした行動をとらせているのかが問題だろう。