2021年02月09日

中国軍がミサイル配備を増強する戦略の背景を知るべき


 中国国防部(国防省)は4日、地上配備型の中間段階(ミッドコース・フェイズ)での
   ミサイル迎撃システム
の技術実験を国内で実施し、所期の目的を達成したと発表した。
 
 この実験は防御的なものであり、特定の国を念頭に置いたものではないと続けた。
 中国軍当局が地上配備型ミサイル迎撃システムの技術実験の実施を対外公表したのは2010年1月11日、2013年1月27日、2014年7月23日、2018年2月6日に続き5回目で、発表内容を見ると、情報は簡潔で表現も同様ものだ。
 
 また、計画通りに行われた正常かつ通常の実験であることが分かる。
 
 中国軍事専門家の宋忠平氏は「中国の地上配備型ミサイル迎撃技術がどんどん成熟し、すでに実際の迎撃能力と戦闘力を備えたことを示している」と指摘し、中国政府の自信を持たせ軍事的野望につき進む可能性を示した。
 なお、4日には米ミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」が、台湾海峡を通過しており中国軍の宣伝工作を繰り返し大騒ぎして、意図的に緊張要因を造り出し、地域の平和と安定を妨害したと批判するなどの発表を行ってる。
 
 また、米時間4日午後3時(北京時間5日未明)には、バイデン米大統領が米国務省で
   初の重要演説
を行って、任期中の外交政策の基調を定めることとなっていたため牽制球を投げた可能性が高い。
 
 過去において、こうした時期的な偶然の一致は、いずれも中国の軍事訓練が工作されたもので、「中国の矛先は周辺国に向いている」というものだ。
 中国国防部がこの情報を自ら公表したのは、軍事的な思惑が背景にある。
 中国の情報工作では「事実と異なる報道」といった主張に対する対応措置になり「中国の脅威」を認識させるものである。

 これまでに中間段階ミサイル迎撃実験を実施したことがあるのは世界で中国、米国、日本だけだが宋氏は、「中間段階でのミサイル迎撃システム技術実験は中距離弾道ミサイル、さらには大陸間弾道ミサイルを念頭に置いている。今回の実験は中国が自国のミサイル防衛システムを構築するために行った通常の実験であり、中間段階でのミサイル迎撃システムが日増しに成熟していることを示すものでもある」と話したものの、沿海州に配備すれば台湾は射程範囲内だ。
 当然、東南アジア諸国との国境で配備すれば同様の軍事戦略ともなる。 
 
   
  
posted by manekineco at 06:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

何ら対応が出来ない日本の愚かな与野党政治家は一掃すべき


 中国外交部の汪文斌報道官は8日の定例記者会見で、国際社会の積極的な仲介の下
   リビア和平協議
により新たな大統領委員会と暫定政府の指導者が選出されたことについて、「中国側は歓迎する」と表明した。
 さらに、「リビアの関係各側がこれを契機に、協調と対話を強め、共通認識を高め、リビア問題の政治的解決プロセスの確実な進展を後押しするよう期待する」とした上で、中国側として引き続き国際社会と共にリビアの平和と安定の回復に積極的な役割を果たしていきたいとの考えを示した。
 
 
ひとこと

 安倍長期政権の忖度で地位を確保した政治家や後継首相の菅政権の閣僚の質の悪さは国力を低下させる幼稚な思考が蔓延しており、外交分野のみならず経済再政においても手を打てないでいる愚かさが多い。


  
posted by manekineco at 05:36| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

虚偽説明の多い韓国外交部長官が退任


 
 反日・左翼政権の韓国初の女性の外交部長官として
   文在寅(ムン・ジェイン)大統領
に媚を売って、外交談話では虚偽の説明で米国政府の怒りを買うなど素行の悪い外交長官として3年8か月にわたり在任した
   康京和(カン・ギョンファ)外交長官
は8日、離任に当たり「私の人生の中で最もやりがいのあった時間としていつまでも記憶されると思う」と自画自賛し挨拶をしたが、この日は離任式は行われず、康長官は職員の拍手を浴びながら退庁した。
 

 離任のあいさつで「これまで数十年間、国内外のいくつもの職場でさまざまな背景と能力を持つ同僚たちと仕事をすることができたが、外交部の長官として過ごした時間が最もやりがいがあり、誇らしかった」「心がときめく思い出として残るだろう」と思い上がったような成果を誇張する内容が目立った。


 康長官はまた、「ここ数年間、南北関係はもちろん周辺4か国との関係にもさまざまな変化があった」と指摘、「予想だにしなかった新型コロナウイルスのショックに対応しながら、われわれの外交業務のやり方も新たに進化した。コロナ危機の中で国民に奉仕する外交部の力量と姿勢を遺憾なく示すチャンスにもなり、長官として実にありがたく満足な気持ちだった」と話した。

 康長官は、新たに外交長官に任命された親北朝鮮工作を続けている
   鄭義溶(チョン・ウィヨン)氏
について「われわれの大先輩であり、朝鮮半島平和プロセスなど主要な政策の立案と推進に中心的な役割を果たしてきただけに、南北関係にとって決定的な今の時期に外交部を率いていく最適任者」と話し、これまでと同様の外交の方向がより強化されていくことを暗示した。
 
 さらに「新たな長官のリーダーシップの下でこれまで推進してきた各政策が大きな実を結び、外交部が引き続き発展していくことを心から願う」と主張、自衛隊へのレーザー照射事件などでの対応など反省する意識もないことを明らかにした。
 
 鄭義溶氏は早ければ9日から外交部に出勤し、業務や関連する懸案の対応に当たる予定だ。


 康長官は8日午後、記者室も訪れ「メディアの批判的な叱咤があったからこそしっかりと任務に臨むことができた」とこれまでと同じ対決姿勢を鮮明にし、韓流工作で海外諸国への文化侵攻を強化する流れを強めることを感じさせた。
 
 また、先ごろ原油購入代金の未払いを放置するなどがあったためか、イランの革命防衛隊に拿捕された韓国籍船舶の船員たちが釈放されたことに言及し「離任する前にイランの船舶問題が解決して幸いだ」と主張した。
 
 今後の計画について聞かれると「そのようなものはない」と答えた。
 
 
ひとこと
 
 政権が変われば刑務所入りとなる素行の悪い閣僚のひとりだろう。
 
 
posted by manekineco at 05:24| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦略は同じで表現が役割により異なるだけの差


 韓国メディアの「ニュース1」では、日本について韓国外交部が「最も近い隣国」、国防部が「隣国」と微妙に異なる表現を用いており
  「部処間で調整もできていない」
との批判の声が出ていると伝えた。

 国防部では「2020国防白書」の中で、「日本は両国関係だけでなく北東アジアおよび世界の平和と繁栄のためにも共に協力していくべき隣国」と記述した。
 
 発展途上時期に過去の白書で使っていた「同伴者」という表現を削除し「隣国」としたことで、「悪化した両国関係を反映した」とされている。
 また、外交部が5日に発刊した「2020外交白書」では、日本について「日本は両国関係だけでなく北東アジアおよび世界の平和と繁栄のためにも共に協力していくべき最も近い隣国」と記述していた。
 
 外交部は19年の白書では「共に協力していくべき隣国」と記しており、「今回、隣国から格上げされたという意味がある」と自画自賛し、すり寄る姿勢を示した。
 
 この「表現の格上げ」も単に日米韓の協力を重視する米バイデン政権の発足に合わせた言葉遊びに過ぎず、日韓関係の改善を狙ったもので資金協力などを目論む動きでしかない。
 両者の表現の違いについては、軍事挑発や軍事侵攻を目論む韓国軍の戦略と外交分野で情報を攪乱させる工作を繰り広げる組織の単なる「対日関係における役割の違い」でしかない。
 
    
posted by manekineco at 05:10| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする