2023年10月10日

イランの関与は不明


 イスラエル軍情報部門のディレクターを務めていた
   アモス・ヤドリン氏
は、イランが最近になって
   パレスチナ支援
の取り組みに投資することを決めたとしている。

 ただ、イランは中東地域で反米・反イスラエル勢力を主導してきたが、その影響力がどの程度強いのかはっきりしていない。

   
  
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奇襲と反撃で死者数が1500人超、また、米国人11人以上死亡とバイデン大統領


 イスラエルの大手経済紙「カルカリスト」(Calcalist)の創業者兼発行人
   ヨエル・エステロン氏
は戦時には政治的な立場の相違はいったん脇に置かれるが、ネタニヤフ首相は攻撃を未然に防げなかったとの理由で、政権にとどまる時間はあまり残っていないと指摘する。

 これまでの政治的分断が見られたイスラエルでエステロン氏は「抗議活動でメイア氏は退陣に追い込まれたが、それは終戦後のことだった」と指摘し、「今回もこうした事態が予想される。挙国一致内閣が成立する可能性は大きいものの、戦争終結後も続くか問えば、そのようには考えられない」と続けた。

 イスラエル軍はハマスの攻撃に対する報復として空爆を開始しており、今後は地上部隊の投入につながる可能性が高い。
 奇襲攻撃に対する被害の大きさを未然に防げなかった政治的責任の所在を見れば、現時点ではイスラエル国民は何がうまくいかなかったかの問題よりも、どう進むかに重点を置き、奇襲を防げなかった理由の調査はその後になるだろう。

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米国債利回り急上昇は強い指標と供給拡大を反映


 リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は5日、ノースカロライナ大学ウィルミントン校主催のイベントで
   米国債利回りの急上昇
は堅調な経済指標と大量の国債供給を反映したものだと指摘し、利回りは過去に見られた一段と正常な水準に戻りつつあるとの認識を示した。

 また、インフレ抑制にさらなる取り組みが必要かどうか、政策担当者には見極める時間があるとし、年内追加利上げの是非を判断するのは時期尚早との考えを改めて示した。

 「もう十分やったのか、もっとやるべきことがあるのか、見極める時間はある」と話し、「今後の道筋は、インフレ圧力がピークを過ぎたと確信できるか、なお持続するとみるかに左右される。その手がかりを求め、労働市場を注意深く見守りたい」と述べた。

 また、米経済がリセッションを回避してソフトランディングを実現できる「道筋は狭い」との認識も示した。

 バーキン氏は今年の米連邦公開市場委員会(FOMC)で投票権を持たない。

   

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ハマスの攻撃にイランが関与していたとの主張を、イランが否定


 イラン学生通信(ISNA)は同国の国連代表団メンバー
   アリ・カリミマカーム氏
の発言として、「われわれはパレスチナの側に立つ。共感し、強く支持している」と同氏は述べつつ、「だが、パレスチナの対応にわれわれは何ら関与していない。パレスチナが純粋に独自で行っている」と説明したことを報じた。
  
 ハマスの攻撃にイランが関与していたとの主張を、イランが否定した。
    

    
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イスラエル沖にあるガス田が生産停止


 イスラエルのエネルギー省は米国大手エネルギー会社
   シェブロン
が操業する東地中海のイスラエル沖にあるガス田
   「タマル・ガスプラットフォーム」
につい生産停止を命令した。

 7日から激しい戦闘が始まったため、安全性に懸念があると指摘した。

 ただ、もう一つの大型プロジェクト、リバイアサン・ガス田からイスラエルと地域の顧客に供給を続けると発表した。


    
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メタが生成AIツールの利用を背景画像など自動作成など全広告主に拡大


 米国のメタ・プラットフォームズは、これまで一部のテストユーザーに限定していた新たな生成人工知能(AI)ツールの利用を全ての広告主に拡大することを明らかにした。

 同ツールはAIを使って商品の背景画像や広告コピーのさまざまなバリエーションを生成する事が可能だ。
 このほか、インスタグラムやフェイスブックに合うように広告のサイズを自動的に変更することも可能という。

 これまで、5月にローンチした「AIサンドボックス」を少数の広告主でテストしていた。
 同社の調査によれば、広告主の50%は同ツールによって広告作成時間を1週間当たり5時間もしくはそれ以上短縮できると見込んでいる。

 メタでは、アップルによる
   プライバシー方針変更
で失われたターゲティングデータを補うべく、広告製品へのAI導入を着実に進めている。

 
ひとこと
  
 IT関係の雇用が低下することになるだろう。
 
  
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