ロシア西部軍管区に属するロシア軍部隊の指揮官は第1親衛戦車軍の兵士らが、ウクライナ北東部ハリコフ州クピャンスク方面で米国の
歩兵戦闘車「ブラッドレー」を
破壊したことを明らかにした。
ロシア国防省は、15日の特別作戦の進捗報告で、ウクライナ軍が、クピャンスク方面で軍人50人以上、戦車1両、装甲戦闘車両2台、ピックアップトラック2台、自走砲「グヴォズジーカ」1台を失ったと発表した。
ロシア国防省は、15日の特別作戦の進捗報告で、ウクライナ軍が、クピャンスク方面で軍人50人以上、戦車1両、装甲戦闘車両2台、ピックアップトラック2台、自走砲「グヴォズジーカ」1台を失ったと発表した。
また、ロシア軍はハリコフ州とルガンスク人民共和国におけるウクライナ軍攻撃グループによる6回の攻撃も撃退したという。
サイトThe Messengerのコラムニスト
ジョシュア・キーティング氏
は、米国製の歩兵戦闘車「ブラッドレー」は、ウクライナに提供された西側諸国の軍事装備品の中で
最もたくさん破壊されているものの1つで
あることがわかったと記事の中で指摘した。
米国は「ブラッドレー」190台をウクライナに提供することを約束した。
なお、7月末時点でその約半数がウクライナ軍に引き渡されたと発表した。
ひとこと
戦闘機F35のように期待の耐久性に大きな問題があり尾翼の固定部分の耐久性が乏しく、飛行時間が長くなれば亀裂が入り空中分解など最悪の出来事が起きる可能性がある。こうした費用効果の乏しい戦闘機の購入を優先した愚かな政治家などエセ右翼ともいえる行動が国防における穴を作り出してきた。