2024年04月07日

好調さを維持する米国雇用統計 最初の利下げをさらに遅らせる可能性

 ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のエコノミスト
   スチュアート・ポール
   イライザ・ウィンガー
   エステル・オウ
の3氏は「3月の雇用統計は総じてポジティブなサプライズとなった。雇用者数や労働参加率、平均週給などは全て予想を上回った。これは金融当局がインフレ対策に忍耐強く取り組み、最初の利下げをさらに遅らせる可能性を高めている」と指摘した。

   
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諜報活動になりふり構わない中国の姿勢に警戒すべき

 台湾外交部(外務省)は6日、台湾の
   蕭美琴次期副総統
が3月にチェコを訪問中に、現地の
   中国大使館関係者
が車で蕭氏の車列を尾行していたとの報道があり、チェコ側が調査していると明らかにしたと台湾メディアが伝えた。
 チェコや台湾のメディアによると、プラハで蕭氏の車列が
   不審な車両
に追尾されていたため、
   チェコ警備当局
が車両の行く手を阻んだところ、運転していたのは中国大使館関係者であることが分かったという。
 台湾外交部は報道を受け、在チェコの出先機関に対し、チェコ当局に事実関係を確認するよう要請した。
 なお、チェコ側は調査中と回答したという。


ひとこと
 中国の情報収集の一環だろう。隙を見せれば暗殺等汚い手段を使う可能性もある。
 日本や台湾への軍事侵攻計画は中国軍が行っているのは周知のことであり、情報収集は技能実習生や留学生に公安部門の工作員を紛れさせて周囲の情報をかき集め、軍事侵攻時の破壊工作や暗殺などから騒乱状態を作り出すためのあらゆる手法が取られ、工作員に仕立て上げられてしまう可能性もあるだろう。
 日本の政治家は闇金問題でも明らかだが、金に卑しい政治家が増加しており、与野党ともに有事には信頼できないものばかりになっているのが国防上の最大の懸念材料だ。
 ポンコツF35ガキ製の耐久性に問題があるにも関わらず言い値で買うなどと行った行動は視点を変えれば、単に米国の軍産複合体製へ金を貢いで政権の長期化を了解してもらったに過ぎない。
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双方の戦果は?

 ロシア国防省は、ウクライナへの軍事侵攻いわゆる「特別軍事作戦の進捗状況」に関する週報を発表した。
 ロシアの通信会社スプートニクが報道した。
 ドネツク方面でロシア軍は過去24時間により
   有利な陣地
を獲得、ウクライナ軍の突撃部隊による2回の攻撃を撃退した。
 ウクライナ軍は最大470人の兵士と装甲戦闘車両2両、155mm自走榴弾砲M109「パラディン」、155mm榴弾砲M777、122mm自走榴弾砲「グヴォズジーカ」4門、100mm対戦車砲「ラピラ」、野戦弾薬庫を失った。
 
 ウクライナ東部にある南部原発の対岸、アブデーフカ方面でロシア軍は過去24時間にウクライナ軍による12回の反撃を撃退、戦術状況を改善した。この戦闘によりウクライナ軍は280人以上の兵士及び戦車3両を失った。
 南ドネツク方面でロシア軍は前線の状況を改善させた。ウクライナ軍は90人の兵士、車3台、122mm自走榴弾砲「グヴォズジーカ」、122mm榴弾砲D-30を失った。
 
 ロシア軍はハリコフ周辺で、フランスとイタリアが共同開発した
   地対空ミサイルシステム「SAMP/T」
のウクライナ製発射機2基を破壊した。
 
 ロシアの防空システムは過去24時間にウクライナ軍のドローン205機、Hammer爆弾、多連装ロケット砲から発射された6発を撃墜した。

  
ひとこと
 ロシア軍の戦果だが、ウクライナ側の戦果によるロシア側の消耗は不明。

   
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ローン パイン キャピタル(Lone Pine Capital) 米国を拠点とするヘッジ ファンド 運用資産 360億米ドル(2021年3月31日)  

      (Lone Pine Capital)
 本社をコネチカット州グリニッジに置き米国を拠点とするヘッジ ファンドおよび投資アドバイザー
 社長兼ポートフォリオ マネージャーの
   スティーブン マンデル
によって 1997年に設立された。
  
 運用資産 360億米ドル(2021年3月31日)  
 
 ローン・パイン・キャピタルは、共同投資ビークル、年金および利益分配プランにサービスを提供。
 同社は世界中の公開株式市場に投資してきた。
 スティーブン・マンデルは会社設立以前、ジュリアン・ロバートソンが創業した
   タイガー・マネジメント
で働いていた。
 タイガー・マネジメントを閉鎖したのち、ジュリアン・ロバートソンが提供したシード資金を利用している。
 ローン・パインは、タイガー・マネジメントで投資キャリアを始めたマネージャーによって設立された30以上のいわゆる「タイガー・カブス」ファンドの1つでもある。
  
   
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