2015年10月17日

NY、最貧地区とウォール街周辺の平均寿命の差は11年

 
 

 
 ニューヨーク(New York)市は15日、同市ブルックリン(Brooklyn)地区の中でも貧しい地域の住民の平均寿命は、ウォール街(Wall Street)周辺で暮らす人々よりも11年短いとする調査結果を公表した。

 当局者らは、調査規模を拡大した最新のデータにより、米国最大級の都市における極端な不平等が浮き彫りになり、最も貧しい人々の生活の質の向上につながることを期待している。

 ブルックリンの中で最も貧しい地域であるブラウンズビル(Brownsville)では、黒人の住民が全体の76%を占め、平均寿命は74.1歳と同市全体の最低水準に位置している。

 一方、ウォール街が位置するマンハッタン(Manhattan)の金融街では、平均寿命が同市で最も高い85.4歳と、ブラウンズビルと比べると11年も長い結果となった。

 これらのデータが最後に更新されたのは2006年で、今回10年ぶりに指標の見直しと改良が行われた。

 指標には、喫煙や肥満、糖尿病、薬物使用の他に、健康に影響を与える大気汚染、地域の住宅や店舗の質など、これまで含まれていなかった項目も加えられた。

 ニューヨーク市の衛生局長は、「有色人種の人々が暮らし、住民の多くが貧困状態にある場所では、健康状態が悪いという結果が集中する傾向にある」と語った。

 ブラウンズビルの住民8万6377人のうち、成人の25%以上は高校を卒業しておらず、40%近くが連邦政府が定める貧困水準を下回る生活を送っている。

 ブラウンズビルの生活水準は、ブルックリン地区全体で最低である他、マンハッタンやブロンクス(Bronx)、クイーンズ(Queens)、スタテンアイランド(Staten Island)を含む市内全5地区の中でも7番目に低い。
  
 
 
 
 
ひとこと
 
 栄養も少なく重労働をする環境であれば平均寿命も疾病等の影響などもあり低くなるだろう。
 そもそも、生活環境が悪く社会秩序も維持できないところでは暴力等による影響も無視できないだろう。
 
 
 
  


 
 
       
 
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posted by manekineco at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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