2016年04月09日

上海ディズニーランドが6月16日にグランドオープン。


 中国メディアの法制晩報によると上海を加えると、世界には6大ディズニーランドが顔をそろえることとなるが、上海ディズニーランドの広さは世界3位、入場チケットの価格はその他とほぼ同じ水準という。

 入場チケット、消費、宿泊など来園客1人当たりの消費額から見ると、娯楽の少ない中国のエンターメント市場における上海ディズニーランドは最強の「競争力」を備えているが、出費額は最も低い。

 このほか、すべてのディズニーランドが黒字経営であるわけではなく、パリや香港のテーマパークは昨年、赤字決算に終わった。
 

 1971年に完成した米フロリダ州オーランドにあるウォルト・ディズニー・ワールドの面積が最も大きく、計1万2228ヘクタールとなっている。

 なお、園内が広いと、それに応じて滞在時間も長くなり、園内すべてを見るのに5日間かかる。よって、オーランドのホテル数長期リゾート向けとなり最も多くて31軒が設けられている。
 
 
 東京ディズニーランドの場合、来園者の割合として日本人が93%を占める。
 そのため、オープン後の上海ディズニーランドは、中国本土からの来園客が80%から90%を占めると予想される。
 
 来園客の出費では、米国のディズニーランドでの1人あたり平均出費額は200ドル(約2万2000円)前後。
 上海ディズニーランドは500元〜700元(8400円〜1万2000円)と予想される。

 
 米国ロサンゼルスとオーランド、東京ディズニーランドは軒並み、10億ドル(約1100億円)レベルの高収益を上げたものの、今年2月に発表された香港ディズニーランドの財務報告では、再び赤字決算に終わった。

 また、ディズニーランド・パリは、開園以来17年間のうち、黒字決算だったのはわずか2年のみという。   



ひとこと

 サービス関連の品質が維持できるかどうかが、成功するか否かの分かれ道だろう    
  



偉人・貴人、有名人たちの足跡

  




         

 




posted by manekineco at 05:53| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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