米国の著名な資産家である
カール・アイカーン氏
は、経済専門局CNBCの28日のインタビューで、保有するアップル株のほとんどを2月に売却したと述べた。
なお、同氏は約3年前にアップル株の保有を初めて開示していた。
アイカーン氏がアップル株を手放したことが市場に伝わったため1.7%下落し、時価総額は約5270億ドル(約57兆円)となった。
なお、アップル株の株価は年初から27日までで7%余り値下がりしている。
ひとこと
常勝将軍であり続けることはない。
投資家は時期を身て資金の活用を考えて組み直すものだ。
日本の企業も利益が出るからとアップルに頼り切るべきではない。
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