2017年02月27日

北朝鮮の国家保衛省と外務省が直接主導したテロ事件


 韓国国会情報委員会の
   李チョル雨(イ・チョルウ)委員長
によると、情報機関の国家情報院(国情院)は27日、北朝鮮の
   金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長
の異母兄
   金正男(キム・ジョンナム)氏
がマレーシアで暗殺された事件について、北朝鮮の国家保衛省(秘密警察)や外務省などが主導したテロ事件だと、同委員会の全体会議で報告した。
  
 

 国情院は今回の事件の容疑者8人のうち、4人は国家保衛省出身で、実際に行動に移した2人は外務省所属だったと説明した。


 「国家保衛省と外務省が直接主導したテロ事件であり、国家が主導したテロ事件」と報告したという。

  



ひとこと


 ビルマの首都ラングーンの事件は北朝鮮の金日成が

   偵察局第711部隊

に命じ、韓国の

   全斗煥

の暗殺を実行し、韓国国内で共産革命が起きるか、韓国軍が挑発してきた場合南侵するといった計画を立案。


 1983年10月に

   キム・ジンス少佐

   カン・ミンチョル上尉

   キム・チホ上尉

の工作員3人をラングーンへ潜入させ、公式訪問した大統領一行が訪れる

   アウン・サン廟

の屋根裏に遠隔操作式の

   クレイモア地雷

を仕掛け1983年10月9日午前10時25分(現地時間)に、一歩先に現地に到着した韓国の駐ビルマ特命全権大使の車を、全斗煥大統領の車と間違えた実行犯による遠隔操作によって、廟の天井で爆発させた。


 このテロ行為で21名が爆死(韓国側は副首相や外務部長官ら閣僚4名を含む17名、ビルマ側は閣僚・政府関係者4名)、負傷者は47名の犠牲となった。


 なお、全斗煥自身は、乗っていた車の到着が2分遅れたため、危うく難を逃れたことなどがあった。

 北朝鮮は3代続けてテロ行為を国家の機関を動員して実行してきたものであり、国連の経済制裁を骨抜きにしている中国政府の甘い対応が一番の問題ともいえる。







  

posted by manekineco at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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