2017年05月19日

#大統領の器ではなく、単なるNYの不動産屋


 去年のアメリカ大統領選挙をめぐるトランプ陣営とロシアの関係を解明するため司法省により

   特別検察官

が任命された。


 トランプ大統領はこの問題を捜査継続していたコーミーFBI長官に対し、捜査の中止を命じたが聞き入れられないため、一方的に解任し米国内で非難が湧き起こっている。


 トランプ大統領はツイッターで、「アメリカ史上、最大の魔女狩りだ」などとコメントし、尻に火がついた状況から、いらだちをあらわにした。



   

  

 米司法省は17日、去年の大統領選挙でロシアによる干渉があったとされる問題をめぐりトランプ陣営の関与がなかったかどうかを解明するため連邦捜査局(FBI)の元長官の

   モラー氏

を特別検察官に任命した。



   


 FBIは以前からこの問題を捜査していたがトランプ大統領がコミー長官を突然、解任したため共和党の一部や野党・民主党などがより独立性の高い特別検察官の任命を求めていた。

 これについてトランプ大統領は18日、自らのツイッターで、根拠は示さずに民主党のクリントン氏の選挙戦やオバマ政権で起きたすべての違法行為に対しては、決して特別検察官が任命されることはなかったと非難の矛先を変える発言で不満を示した。


 また、「これは米国史上、最大の政治家に対する魔女狩りだ!」とコメントし、いらだちをあらわにした。


 その後、記者会見を開き一方的に自己主張を繰り返した。


 トランプ氏は大統領の器ではなく、単なる「NYの不動産屋」であり、大統領になりきれていないと嘲笑した発言が聞かれる。

 

 一方、与野党からは「モラー氏なら徹底的に調べてくれるはずだ」といった発言が相次いでいる。

 特別検察官の任命を歓迎する声があがった。

 米国の特別検察官は大統領や政府高官がからんだ大きな政治スキャンダルの捜査を担ってきた。


 捜査スタッフの充足などをはじめ、特別検察官の捜査権限をどこまでの範囲で行うことが出きるのかも捜査の進捗に大きな影響があり、今回はどこまで真相に迫ることができるのか注目されている。 




ひとこと

 FBIを捜査機関として組織強化したエドガー・フーバーが綱紀粛正ののち、50年近く君臨したことにより権力の拡大が行われ、米国大統領を操るまで組織が強化された。

 コーミーFBI長官が選挙期間中に行った行動は問題だが、大統領候補の2人がロシア政府の影響を受けているのが、諜報活動の網のでうかんでしまったのだろう。

 組織犯罪や海外勢力の影響を受ける政治家やマスコミ、官僚などの情報がこうした諜報活動の中に入り込む可能性は当然ある。
 監視対象が一般人であったとしても、本人が知らない中で海外勢力の監視下に入り影響力を使うコマになり下がるリスクは高い。

 全ての諜報活動を禁止すればこうした海外勢力の影響を受けていることすら知らずに日本の国益を低下させる謀略のコマにされてしまいかねないため、野党議員が主体となりマスコミも含めて反対活動を行っているものの、視点を変えて考えてみれば、「諜報活動の禁止」は犯罪集団の利益を確保するものともなりかねず極めて危険ともいえる。



    




     

posted by manekineco at 06:29| Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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