2017年08月07日

朝鮮半島の緊張が高まっていることに「重大な懸念」を示す声明


  フィリピンのマニラで開かれた
   東南アジア諸国連合(ASEAN)
の外相会議は5日、北朝鮮による相次ぐ
   大陸間弾道ミサイル(ICBM)
の発射で朝鮮半島の緊張が高まっていることに
   「重大な懸念」
を示す声明を発表した。
 
 当初はASEAN外相会議で北朝鮮問題に絞った声明を出す予定はなかったが、ICBM発射による情勢の緊迫化を受け、ASEANとして「強い声」(議長国フィリピンの外務省報道官)を上げる必要があると判断し、単独の声明を出すことにした。

 この声明は、ミサイル発射は「地域と世界の平和や安全、安定の深刻な脅威になっている」と北朝鮮の行動を批判した。
  
 
 北朝鮮に対し、国連安全保障理事会決議の完全な履行を強く求めた。
 このほか、朝鮮半島の完全な非核化を支持した。

 また、ASEANとしても、朝鮮半島の平和と安定に向け、「建設的な役割を果たす用意がある」と述べ、積極的に関与する考えも示した。
 
 
 タイのドン外相は取材に対し、ASEANの声明は
   北朝鮮の行動
に対するASEANの不満を示したものだと説明した。
 
 その上で、ASEANはまだ北朝鮮に門戸を開いていると述べ
   対話を通じた北朝鮮の姿勢軟化
に期待を表明した。

 
 なお、北朝鮮の李容浩外相は7日にマニラで開かれる
   ASEAN地域フォーラム(ARF)
閣僚会議に出席する予定という。
 
 米国は北朝鮮の孤立化を狙い、ARF参加停止を求めている。
 ただ、5日の外相会議では「北朝鮮の参加停止を訴える国はなかった」(ASEAN外交筋)という。 


ひとこと

 捨て身の国であり、制御は難しい。  


    

  

   
posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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