2017年10月11日

豪政府の国債入札は投資家にとって格付けと利回りの両面で魅力的


 オーストラリアの政治家は同国が最上級の「AAA」ソブリン格付けを失うのではないかと懸念している。
 
 11日の豪国債入札は発行額が過去最大となっており、投資家は全く心配していないようだ。

 豪財務省債務管理庁(AOFM)の11日の発表資料によれば、2022年償還債の発行規模は35億豪ドル(約3060億円)相当という。
 
 応札倍率は3.68倍と、年初からこの日の応札前までの平均(4.46倍)を下回った。
 しかし応札額は130億豪ドル近くとなり
   異例に高い需要
を示した最近の入札に続き、堅調な需要が示された。

 豪国債は利回りが米国債を上回っており、豪政府の国債入札は投資家にとって格付けと利回りの両面で魅力的となっている。
 
 豪政府にとって強い需要は、財政黒字に向けた目標未達成の中で
   借り入れコスト
を押し下げる一助となっているが、豪ドル相場を支える要因でもある。
 
 なお、豪中銀は自国通貨高は成長やインフレを阻害し得るとして懸念している。 


ひとこと

 利上げが予想される状況を考えれば需要はやや高い感じ。


    
 

   
posted by manekineco at 21:20| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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