2017年12月13日

浅井古墳群


浅井古墳群

 尾張平野の北部、木曽川の南岸に近接した位置にある古墳群のひとつで、浅井北古墳群は、浅井町の河田・黒岩・大野・尾関の四つの地域に集中しており、破壊された古墳をふくめて円墳や前方後円墳などが50基あったと伝わっている。

 明治以降、道路工事高度経済成長期の開発などによりで破壊され土地利用が進んだ結果、現在では20余基を残すのみとなっている。

 古墳からの出土品が相継ぎ地元で保管されている。

 昭和33年(1958)〜35年(1960)にかけて、一宮市史編さんのため名古屋大学考古学研究室による発掘調査も行われた。
 調査の結果、主要な古墳5基
   毛無塚古墳、岩塚古墳、愛宕塚古墳、桃塚古墳、小塞神社古墳
を保存することとなった。

 古墳群からの出土品は現在一宮市博物館に保存・展示されている。

 隣接する黒岩地区には、奈良時代の古瓦類が出土する
   黒岩廃寺
があり、この地が木曽川に沿った尾張の古代史を解明する重要な場所であることを表している。




 



posted by manekineco at 19:29| Comment(0) | 社寺仏閣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。