2018年01月31日

大陸間弾道ミサイル(ICBM)システムのすべての要素技術を実証してはいない


 米統合参謀本部の
   ポール・セルバ副議長(大将)
は30日、記者団に対し、北朝鮮は
   核ミサイル計画で新たな進展
を見せているものの、大陸間弾道ミサイル(ICBM)システムのすべての要素技術を実証してはいないと述べた。

 この実証されていない技術として
   ICBMの飛行に耐え得る起爆装置
と誘導システムを挙げ、米国攻撃に必要なすべての技術を実証していないと述べた。

 北朝鮮が宇宙から大気圏内に再突入して弾頭を運搬する再突入ビークルを保有しているのかもはっきりとは分かっていない。

 セルバ副議長は、北朝鮮労働党委員長
   金正恩
が再突入ビークルを手にする可能性はあり、そのような事態に備えなければならないと述べた。
 なお、まだ金正恩はそれを実証していないと指摘した。

 北朝鮮は偵察衛星が上空を通過するタイミングを予測してミサイルをカムフラージュするのが非常にうまくなってきているという。

 また、北朝鮮はミサイルを発射台に乗せる新しい手法を開発した。
 このため、以前はミサイル発射の1時間前に警告を出せていたが、今では12分前になるまで分からないと明らかにした。 


ひとこと

 北朝鮮がICBMを大気圏内に落下させる際の技術の確保や爆発物の保護措置など乗り越える課題が残ってる理屈だが、これも正確に目標物を攻撃し最大限の破壊を目標とするものだ。

 ただ、恫喝的に打ち込むためのものでしかない北朝鮮では性能向上は単に飛距離を長くするだけで、破壊力の向上より重要なのだろう。

 万一、大気圏外で爆発させるような電磁爆弾として使われるものであればすでに完成していると判断して対応すべきだろう。



   
posted by manekineco at 16:21| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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