米国金融機関大手のJPモルガン・チェースは米国の金利上昇と融資の伸び加速で、向こう数年間に
利益を70億ドル(約7500億円)上積み
できると見込んだ。
JPモルガンは27日ニューヨークで開く
JPモルガンは27日ニューヨークで開く
投資家デー
に先駆けてウェブサイトに公開した
プレゼンテーション資料
で、中期の税引き前利益見通しを470億ドルに引き上げた。
なお、2017年の実績は約400億ドルだった。
資料では「世界のマクロ経済環境と融資で好ましいトレンドが続き、業績への追い風になると見込んでいる」と説明している。
資料では「世界のマクロ経済環境と融資で好ましいトレンドが続き、業績への追い風になると見込んでいる」と説明している。
なお、短期的にリセッションに陥るリスクは低いとの見方も示した。