2018年03月08日

ニューヨーク知識人(The New York Intellectuals)


ニューヨーク知識人(The New York Intellectuals)


 20世紀中期の米国ューヨーク市ブルックリンなどのユダヤ人の集団居住地域ゲットーで生まれた。
 米国文化の中核を占めるまで勢力を拡大していった作家と文芸評論家の知識人のユダヤ人知識人集団のこと。

 彼らは、左翼政治を主唱したが、反スターリン主義者でもあった。
 ソビエト共産主義を拒絶しながら、政治的モデルとして使用できるように
   マルクス主義と社会主義
を文学的セオリーに統合させた。

 多くのニューヨーク知識人は
   ユダヤ人労働者階級
の家庭の出身で経済的に豊かではなかった。

 このため、「プロレタリアのハーバード」("Harvard of the Proletariat") と称されたニューヨーク市立大学シティカレッジ (CCNY) に学び、卒業後にコロンビア大学で学問を修めているものが多い。

 また、彼らの多くは、後に新保守主義運動(ネオコン)に影響を与えた。

 作家ニコラス・リーマンは、ニューヨーク知識人を、アメリカ版の「ブルームズベリー・グループ」であると指摘した。
 ダニエル・ベル、フィリップ・ラーヴ、クレメント・グリーンバーグなどがいる。


    
posted by manekineco at 03:29| Comment(0) | 語彙・語句・ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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