2018年10月16日

熊襲(くまそ)


熊襲(くまそ)
 
 九州南部に本拠地を構えヤマト王権に抵抗した日本の記紀神話に登場する人々のこと。
 
 古事記には熊曾と表記され、日本書紀には熊襲、筑前国風土記では球磨囎唹と表記されている。
 
 肥後国球磨郡(くまぐん 現熊本県人吉市周辺。球磨川上流域)から大隅国曽於郡(そおぐん。現鹿児島県霧島市周辺。現在の曽於市、曽於郡とは領域を異にする)に居住した部族で、5世紀ごろまでに大和朝廷へ臣従し、「隼人」として仕えたという説もある。
 
 なお、球磨地方と贈於地方の考古学的異質性から、熊襲の本拠は、都城地方や贈於地方のみであり、「クマ」は勇猛さを意味する美称であるとの説を唱える研究家もいる。
  
   


 

   

     
posted by manekineco at 00:00| Comment(0) | 語彙・語句・ことわざ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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