2018年11月30日

NZで中国の華為技術製品を5G通信網に使う計画を却下


 ニュージーランドの情報機関は、大手通信事業者
   スパーク(Spark)
は28日、同社の第5世代(5G)通信網に、中国の通信機器大手
   華為技術(ファーウェイ、Huawei)
が製造する機器を使用する計画を却下したことを明らかにした。
 
 スパークは声明で、法律上の義務に従い、ニュージーランドの情報機関である政府通信保安局(GCSB)に5G計画について届け出たと明らかにした。
 同社によると、GCSBの
   アンドリュー・ハンプトン長官
は、スパークの新通信網に華為技術の無線アクセスネットワーク(RAN)を使用することについて
   「重大な国家安全保障上のリスクをもたらす」
として難色を示し、計画を却下した。
 
 ハンプトン長官は声明でスパークの発表を認め「最近GCSBがその(法的)責任の下、スパークからの通知の評価を行ったところ、重大なネットワークセキュリティーリスクが確認されたことを、スパーク側に伝えた」と述べた。
 
 なお、これに先立ち米国が同盟諸国に対し
   サイバーセキュリティー
の懸念から、5G通信網の立ち上げの際、華為技術製品を使わないよう求めたと報じられていた。
 
 スパークはこの結果について「不本意」だと述べた。
 一方で、ハンプトン長官が出した結論の詳細な論拠について検討した後、次の行動を決める意向を示した。
 同社は2020年7月までに5G通信網を立ち上げる見込み。

 華為技術は世界最大級の通信機器メーカーであるが、多くの津動く企業と同様に中国当局と密接な関連があり、公安当局や諜報機関の要員が利用しやすい環境を作り出す懸念も指摘されており、情報等が中国政府の意のままに収拾されるとの疑惑をめぐり、米国やオーストラリアなど一部の国々で監視対象となっている。
 
    

posted by manekineco at 01:00| Comment(0) | 株銘柄 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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