2018年12月10日

中米貿易収支 中国側が前年同月より27.6%増と大幅に増加


 
 中国の税関当局は8日、11月の貿易統計によると、米国への輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が
   355億ドル(約4兆円)の黒字
だったと発表した。
  
 これは前年同月より27.6%増と大幅に増加おり、単月ベースでは過去最大となった。

 その結果、米国の不満が高まり、1日の米中首脳会談で合意した90日間の貿易協議に影響する可能性がある。
 対米貿易黒字の拡大は、輸出額が前年同月と比べ、9.8%増えたのに対し、輸入額は25.0%も減った。


 米国のトランプ政権は7月以降、計約2500億ドル(約28兆円)の中国製品の関税を引き上げた。
 なお、米中会談で、追加の関税引き上げは見送られたが、11月時点では、米国は来年1月からの引き上げ実施の姿勢を示していた。

 このため、米国への「駆け込み輸出」が広がったとみられた。
 一方で、中国は大豆や原油など米製品の輸入を抑えており、大幅な輸入減につながったことも大きな要因だ。


  
posted by manekineco at 01:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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