2018年12月22日

「すべての軍事行動」を停止すると発表


 
 ミャンマー国軍は21日、情勢不安が続く北部と東部で少数民族武装勢力に対し不安定な和平プロセスへの参加を促す措置として、今後、4か月間にわたり
   「すべての軍事行動」
を停止すると発表した。 
 
 ミャンマーでは英国から独立した70年前から国境周辺地域で衝突が続いている。
 英国による植民地政策でインドなどから民族の分断を図る目論見から多数の民族を移民させた手法の影響から、さまざまな武装勢力が自治や資源、領土をめぐる闘争を続けてきた。
 
 衝突の続く地域では数万人の住民が避難民化し、多くは繰り返し家を追われてきた。
 ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問の主導する和平プロセスにはこれまで10勢力が同意した。
 
 ただ、複数が参加を拒否して戦闘を継続しいたため、武装勢力側は軍に対し戦闘の停止を求めていたものの軍は断固としてこれを拒んでいた。
 軍は21日の声明で、「交渉の開始を可能とするため」に一方的な停戦を実施すると発表した。
 停戦は即時発効され、4月30日まで続く予定。
 
 ただ、武装勢力からの攻撃があった場合、軍は「必要であれば」紛争に再び関与する権利を保持するとしている。
 なお、ミャンマー軍が反政府武装勢力との闘争が激化している西部ラカイン州で実施した厳しい取り締まりにより、迫害を受けるイスラム系少数民族ロヒンギャ約72万人が隣国バングラデシュに避難しており停戦の対象外となった。
 
 軍はラカイン州で現在、仏教系武装勢力との戦闘も続けており、最近の衝突では数百人が家を追われている。
  

 
ひとこと
 
 英国によるビルマ王国を植民地化するなかで、バングラディッシュから農民等を移民させ、ビルマ農民から土地を強制収奪したうえ配分するなどの支配力強化で多くのビルマ農民が餓死したとも言われており、こうした過去の歴史が民族対立を強めてきているとも言われており、単純なものではない。
 
 中国においても、辛亥革命後の混沌とした社会で治安の悪化が大きくなり暴政を敷いた蒋介石らに反対する中国人も多くおり、日本と友好関係があった中国人の多くが漢奸と見なされ数万人が南京や上海等で公開処刑されたり、無差別爆撃で死亡している。
 
 日本軍が治安回復なども含め国民革命軍の本拠地となって暴政を敷いていた南京攻略戦では、郊外に避難していた親日派の中国人も日本軍に同行して南京に戻ることが出来た。
 
 南京では敗残兵や更衣兵が放置され、市外に脱出するために南京市民の財貨を奪ったりしており、治安回復にため市民の中に隠れていた蒋介石支持派との戦闘が続いており。治安の回復が遅れていた。
 
 また、郊外では督戦隊による脱出する蒋介石の敗残兵などとの間でも戦闘があったともいわれており、白黒は明白ではない。
 
 
  
posted by manekineco at 07:30| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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