2018年12月28日

国家間の戦闘に広がる可能性


 シリアのアサド政権軍は28日、同国のクルド人勢力の要衝である北部マンビジュに部隊を投入した。

 トルコがシリアのクルド人支配地域での軍事作戦の準備を進めており、クルド人勢力はこれまで緊張関係にあった政権側と手を組んで対抗する姿勢を鮮明にしたことになる。

 
 シリア政権軍は声明で、地域の人々に対する「完全な防衛」を約束した。
 クルド人民兵組織の人民防衛部隊(YPG)は「トルコの脅威に直面する中、シリア政府に、部隊を派遣しマンビジュを保護する」ことを求めたと明らかにした。

 
 これまで、YPGは米軍の支援を受け、過激派組織「イスラム国」(IS)との戦いで中心的な役割を果たした。

 トランプ米政権は19日「ISを倒した」と突然主張してシリアからの軍部隊撤収を発表したためYPGは後ろ盾を失った。
 
 こうした動きはトランプ政権がトルコ大統領との会談を通じて、YPGをテロ組織とみなすトルコの主張を受け入れ米国の発表となったようだ。

 トルコ軍は撤収を進める米側と調整の上、数カ月以内にシリア北部で対クルド軍事作戦を始める方針を示した。



    
posted by manekineco at 01:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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