2019年05月05日

御遠忌(ごおんき)式


 
 平城京への遷都を進めた
   藤原不比等(659〜720)
が創建した興福寺(奈良市)で3日、不比等の1300年忌にあわせた
   御遠忌(ごおんき)式
が営まれた。

 藤原氏とゆかりの深い春日大社(同市)の
   花山院弘匡宮司
が祝詞(のりと)を述べるなどした後、舞台上で舞楽が披露された。


 不比等は中大兄皇子(なかのおおえのおうじ 天智天皇)らと蘇我氏を倒した藤原氏の祖
   中臣鎌足(なかとみのかまたり)
の次男で大宝律令の制定に参加し、律令制度の確立に努めた。

 娘の宮子は文武天皇夫人になり、もう一人の娘・光明子(こうみょうし)は聖武天皇の皇后になるなど天皇家の外威として、藤原氏繁栄の礎を築いた。

 御遠忌式は昨年、約300年ぶりに再建された中金堂の前庭で営まれた。
 最後にあいさつした興福寺の
   多川俊映貫首
は「不比等公は大変素晴らしい方であるにもかかわらず、その顕彰は不足している。偉大な功績を顕彰していきたい」と述べた。


  
   
posted by manekineco at 03:00| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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