2019年05月11日

中東情勢緊迫化


 中国外交部の耿爽報道官は10日、北京で開かれた定例記者会見で
   「イラン核合意」
は、国連安全保障理事会によって承認された
   多国間合意
であり、国際的核不拡散体制と中東地域の平和と安定にとって極めて重要なもので
   「完全かつ効果的に実施されるべきだ」
と述べた。

 また、「米国が合意から脱退し、イランに対して一方的な制裁とロングアーム管轄措置を採ったことが、昨今の情勢の緊迫をひき起こした。これを中国側は遺憾に思っている。中国側はイラン合意における全ての約束を積極的に履行し、関係各国とともに合意の維持と実施に力を尽くしていきたい」と続けた。

  
 関連報道よると、EU、イギリス、フランス、ドイツは9日、共同声明を発表しており、イラン核合意の完全な履行を引き続き支持し、イランには合意に盛り込まれた義務の全面的履行継続を提案すると共に
   米国の合意脱退
とイランへの制裁再開に遺憾の意を表明した。


ひとこと

 米国トランプ政権は戦略爆撃機をバーレーンの軍事基地に飛来させ、空母「リンカーン」を中央軍が派遣しており、中東情勢が激変する可能性が懸念されている。

 国際資本の意のままに動き原油や天然ガスの価格高騰を狙う動きも背景にある。

posted by manekineco at 06:26| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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