2019年10月07日

米朝実務協議が決裂


 スウェーデンで5日に行われた
   朝鮮半島の非核化
をめぐる米朝実務協議が決裂した。
 
 北朝鮮は6日、米国が
   敵対姿勢
を改めるための行動を取らない場合、協議を続ける「意向はない」ことを明らかにした。
 ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の独裁者
   金正恩朝鮮労働党委員長
は今年2月に首脳会談を行なったものの、北朝鮮が核兵器の開発を継続している秘密基地などの廃棄などを含めた協議はその後数か月、行き詰まっていた。
 
 さらに、2日は北朝鮮が
   「新型」の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)
の発射試験に成功し、米国本土付近まで近づいたうえでの直接攻撃が可能となる事態にいたった。
 
 スウェーデンでの協議はこうした中で行われた。
 米国トランプ政権は次期大統領選挙の目玉とすべくスウェーデンでの協議の後、再協議に向け意欲を示した。
 
 しかし、北朝鮮外務省の報道官はこれについて「根拠がない」と指摘した。
 
 なお、北朝鮮に対する
   敵対的な政策
をやめるのに米国が完全かつ逆戻りできない方法で本質的な手段を講じなければ、今回のように不快感を覚えるこうした協議を行う意向はないと述べた。

 国営朝鮮中央通信(KCNA)が報じた声明によると、報道官は米国が古びた戦略に固執する場合、「交渉」は直ちに終了する恐れがあると米国トランプ政権の足元を見て警告した。
 
 
ひとこと
 
 北朝鮮の思惑通りに事態が推移しているのだろう。
 傀儡政権ともいえる韓国の文政権のめちゃくちゃな政治姿勢で韓国内の対立軸を作り出し、日本への敵視政策で経済の混乱を引き起こすことに成功した。
 
 この先、米国と中国・ロシアとの対立を梃に経済支援を引きだし、大量破壊兵器を整えることで次期大統領選挙で逆風が強まっているトランプ政権の足元を見透かし、カードを切ってきている。
 
 朝鮮戦争時に金日成が仕掛けた韓国への侵攻作戦の再現ともなりかねない状況を作り出して来ているともいえるものだ。
 
 
    
posted by manekineco at 04:55| Comment(0) | ニュース・話題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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